補整の話

着物の補整

どう感じてますか?
太って見えるから嫌だ!!とか?
そもそも要らないんじゃない?とか?

私も補整について勉強するまでは
そんな感じでした

でも
今のところ
◆礼装→入れた方がキレイな着姿・着崩れしない・しっかりと締める紐や帯が痛くない

また 留袖など抱き紋があるものは 家紋をしっかり見えるように着付ける必要がありますので
胸元の張りが必要です

◆普段きもの→ご自由に♪
と思っています

✳ちなみに私は普段のお出かけの着物では
タオルの補整はしていません
①和装ブラのパッドで鎖骨下を盛る
②燈芯あしべ織り肌襦袢 で軽くウエストを補整
そして もともと着物体型(笑)くびれ?どこ?

反り腰気味なので
本当は腰にタオルを1枚当てると
お太鼓がきれいになるのですが
まあ、羽織を着てしまうのでいいよね～😆と
思っています

話を戻しまして🤭

礼装の着付けを頼んだ時に
補整を入れられると思いますが
美しい着姿のためですので
ご理解いただけたらと思います

過不足ない補整なら
太っては見えません
逆にスッキリとして痩せて見えます❣️

特に礼装ではピシッっとした着付けだと
カッコいいですよね

衿元
おはしょり
裾もピシッ✨

補整だけの状態では太く見えても
帯をしっかり巻いて
着ているうちに多少 汗もかいてくると
補整はしぼみます

補整が終わった段階で
えー??こんなに太くされてしまって
嫌だ!!と思われるかもしれませんが

着物の仕上がりを想定して補整していますので
安心してくださいね♪

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～読んでくださってありがとうございました♪着物や着付けのことを時々書いています～