いない鬼を怖がるわたし
「疑心暗鬼」という言葉があります。これは、疑いの気持ちが一度心に生まれると、何でもないことまで疑わしくなり、恐ろしく感じる状態を指します。
経済評論家の森永卓郎さんは、原発不明がんと診断され、余命数ヶ月と告げられました。残されたと思われる時間を使って、自身の知見を世に残すため、書籍やYouTubeなどで精力的に発信しています。体調が悪いにもかかわらず、世の中の闇を明らかにしようと精力的に活動されている姿勢が印象的です。
数ヶ月前、森永さんは『書いてはいけない』という本を上梓しました。この本では、1985年に発生した日本航空123便の墜落事故に触れています。520人の犠牲者を出したこの事故は、日本の民間航空史上最悪の事故として記憶されていますが、森永さんはその背景や、日本がこの事故をきっかけにどのような道を進まざるを得なくなったかを論じています。タイトルからもわかる通り、タブーに触れた内容でした。この本はAmazonで予約が殺到したにもかかわらず、しばらくは有名書店にも置かれず、メルカリなどでプレミアム価格がついていた時期もありました。おそらく、初版の部数が少なかったのでしょうか?いずれにせよ、その後は書店でも見かけるようになり、森永さんは現在も精力的に執筆活動を続け、興味深い内容の本を次々と出版されています。とても面白いので、ぜひおすすめです。
YouTubeでも森永さんは、5回目のワクチン接種後、畑作業をしていた際に突然背中に激痛が走ったと語っていました。彼は、この激痛が原発不明がんの原因と関連しているのではないかと考えているようです。
最近、『私たちは売りたくない!』という本を読了しました。この本は、レプリコンワクチンの製造会社に勤める現役社員が、同僚の26歳の若者が2回目のワクチン接種後に急死したことをきっかけに、客観的な情報を基にワクチンの問題点を分析した内容です。結果として、彼らは自社製品でありながら「売りたくないな」と結論付けています。この本は暴露本ではないため、私たちも元データを確認できる可能性があります。著者名である「チームK」は、急逝した同僚の影山晃大さんの「K」から取られたそうです。
この本はAmazonのベストセラー1位ですが、昨日訪れた2つの書店には一切置かれていませんでした。これほど話題になっている本であれば、通常は目立つ場所に置かれているはずですが、見当たらなかったことに違和感を覚えました。
今年、「WHOから命を守る国民運動大決起集会」というデモが東池袋と日比谷で大規模に開催されました。このデモは、パンデミック時におけるワクチンの強制接種に反対するもので、多くの人々が集まりましたが、テレビや新聞などのメディアでは全く取り上げられませんでした。不思議なことに、これだけの規模のデモにもかかわらず、メディアが無視しているように感じました。報道機関が事実を伝えるべきであるにもかかわらず、なぜこの問題が報道されないのか、疑心暗鬼になってしまいます。
また最近、救急車のサイレンの音が頻繁に聞こえるようになりました。今朝も2回聞きましたし、3日前には近くの家の前にサイレンを鳴らした救急車が止まっていました。その後、国道をサイレンを鳴らしながら疾走していく様子を目にしました。
総務省が公表している「救急出動件数」の速報値によると、令和5年の救急出動回数は年々増加しており、特にここ2年で右肩上がりになっています。おそらく高齢化に伴い、急病になる人が増えているのだろうと推察しますが、やはり見えない恐怖に駆られるのは良くないですね。
著書:私たちは売りたく ない!
著者:チームK
カテゴリー:基礎医学
(アマゾンHPより:累計14万部突破、アマゾン総合1位、)
(私は反ワク派ではありません、個人的な感想でこの文章を書きました)
本文と写真は全く関連はありません