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ため息小咄29 妄想、だからこそ、法螺がふける
私はいつか自分の城を手に入れたい
城とは本業(介護、入所施設職員)で
自分の施設を持つこと
今いる所ははっきり言って
働き方が前時代
デジタル化が進む中
書類は手書き
なのに
紙代がもったいないので
不必要な印刷はするなと来た
あと職員にも優しくない
給料は少し上がっているけど
それに見合った額じゃない
慢性的な人手不足なのに
利用者を選べない
なので
私が自分の城を持ったなら
こんな感じにしたい
その1
利用者の入所前には相談員、リハビリ職員、介護職員が面談を行います
→資料だけで利用者の人となりはわかりません
どんな人なのか、どんなところに住んているか、家族はどんな人なのか、などを知るためです
だからといって、誰でも受け入れるわけではありません
その2
居室は個室で全部で40床とし、全部の居室にトイレ、洗面台、タンス、床頭台、テレビ、L字のベッド柵を設置します
→テレビに関しては、電気代の請求をします
また、ショートステイ利用のための居室を設けます
部屋数はワンフロア20床
その3
利用者の余暇のため、新聞、または、週刊誌の定期購読をします
その4
入所期間は、最短2ヶ月、最大半年とします
→どうしてもの場合は、1ヶ月の延長は可能です。それ以上となると、一度退所してもらい、部屋が空くまで待ってもらいます
その5
月に一度のペースで家族様に今後の方針を提案します。併せて、施設での生活の様子や、自宅で生活する際の注意点などを提案します。
その6
職員さんには頑張ってもらいたいので、特別給与(ボーナス)を支給します
→社員と同じとはいかないけど、パートさんにも支給します
その7
職員数は、たとえ欠勤があっても対応できるくらい雇います
→理想は、介護職員12名、医者1名、看護師6名、リハビリ職員4名、言語聴覚士4名、管理栄養士4名、ケアマネジャー3名、相談員3名、事務員5名、業務補助職員6名、運転手2名
※他にもあると思います
その8
休憩スペースには内線は置きますが、モニターは置きません
→休憩時間を社員、パート関係なく60分とします
その9
職員が使える図書室、もしくは、仮眠室を設けます
その10
便利なものはどんどん採用します
→いいと思うものには投資をしたいです
その11
倉庫や収納スペースを確保します
他にも色々ありますが、
きりがないのでこのくらいにしておきます
タイトル通り
これらはすべて
私の頭の中の妄想です
私の理想です
夢物語です
現実はそんなに甘くないことは
わかっています
勉強不足であることも
重々承知しています
だからこそ
言葉に出して
語ることができます
私の妄想で
私の理想で
夢物語です
でも
その妄想が
理想が
夢物語が
いつになるかわかりませんが
叶えられるように頑張ります
おわり