見出し画像

先日、失恋しました。3

前回の続きです。
休んだ日の次の日は流石に出勤しなきゃな、、、と思って出勤しました。
でも、ものすごくいきたくありませんでした。
またあの二人を見かけるんじゃないかと思うと本当に憂鬱でした。
コンビニでもしばったり会ってしまったらどうしよう、、、
どんな気持ちでどんな顔してやり過ごせばいいんだろう。
なんて惨めなんだろう、、、

私の心は完全にエゴに飲み込まれていました。

重い足取りで職場へ。
こういうときほど早く職場についたりする。

その日は流石に見かけたりすることはなかったので良かったです。
しかし思い返してみても、どう過ごしていたかあんまり覚えてません。
やっぱりショックな事があったあとってどうしても記憶力や集中力がおちるものですね。

職場の前を覗くのも怖かったし、用事で外に出るのもものすごく怖かったです。
しかしちょっと思ったのが、もしかしたらこれって次へのステージへのサインなのかもしれませんね。
貴方こんなところでくすぶってる場合じゃないのよっていう神様からのメッセージなのかも。

なんとか平常心を保ちながら仕事を終え、帰路につく。
流石にまたやけ酒はいかんと思い、大人しく帰る。
幸い次の日は休みだったので、ふと、セックスアンドザシティを見返そうと思い、とりあえずサブスクで見られる映画バージョンを1から。

号泣。

なんか改めてこの年でみると刺さるところが多い。
私もこれだけお金持ってたらな、、、とは思いますが笑

結婚式当日に逃げられるシーン。
あれいつ見ても泣けます。
なんで泣けるかというと、ひどい!って気持ちというか、
女性同士の優しさや強さみたいな所で泣いてしまう。

あれだけ愛する友達が居るって、ほんとに素晴らしい事ですよね。

もうとりあえず別れを連想させるものを見たら即行で涙がちょちょぎれました。

次の日は友人と遊ぶ予定でしたが、台風のこともあってとりあえず延期に。
もう今日はどうでもいいや、夜更かししてもどんだけ泣いても、目が腫れてもいいや。

ここで、片思いをしていた彼との経緯を少しだけ書いていきます。
でもほんとにばれたら嫌なので、詳細には書けません。

簡単にご説明すると、彼は私の働くお店のお客さんでした。
最初は全く何も思ってませんでした。
何故かなつかしさ感じた気はしましたが、顔も別に好きなタイプってわけじゃなくて、なんなら年齢の割に幼い話し方だな、、、と思ってました。

人の直感てすごいですね。
こうして思い出して書くと、確かに幼い。
というのはたぶん思考力というか、気の回し方とかそういうところです。
TOFUお前そこもっと大事にしろーー!笑
でも仕方ありませんよ。好きになったんだから、その後悔はありません。

何度か会ううちに、まぁ色々話したりすることも深くなって、気になるようになっていました。

そしてご飯でも食べに行こう!いいですよ!
と連絡先を聞いて教えてもらったはいいものの、返事なし。

、、、ん?

私はかなり困惑しました。
あの雰囲気で返事がない????

これって社交辞令だったってこと?

ここから私の奮闘は始まります。
ここからあんまり詳しく書けなくて悔しいんですが、
まぁ色々とあり、、、
彼は私の事はちょっと好きな気持ちはあるだろう。
ただ今、彼女という存在が居たとすると、そっちよりも優先されなかったという事だと思う。

そう考えると、彼が私との関係を曖昧なまま保とうとしている可能性を考えた。
「自分にとっては浮気ではない」と感じている状況を作り出している可能性だ。彼にとっても、関係を完全に断ち切ることはしたくないけれど、はっきりとした行動を取るのは避けたいという複雑な気持ちがあったのかもしれない。
それでなんとなく、自分の事を好きな人間を繋ぎとめたかったんじゃないかな、というのがだいたいの見解です。

まぁいつから彼女が居たのかはわかりませんが。
そこから分かることは、要は脈無しで。彼は自分に自信がないという事です。
そして普通に不誠実です笑。

クズ!!!!!

自分に自信のない人は、いつ人が自分から離れていくか不安になるので、
自尊心を保つために浮気に走りやすいのではないかなと思ってます。
人によるかもしれないけど。自尊心が低い人が選びたい放題の状況にいたらそうなることは多いだろうなと思います。特にモテてこなかった人とか。

これを読んでる方、お相手はなるべく自尊心を持ってる方にした方がいいと思います。あまりに自尊心が低い人とお付き合いする方は、苦労することが多いんじゃないかなと思います。浮気以外にも、依存だとか、DVとか、すごく束縛したりとか。そういうのは全て許せない自分が強い事で起きます。
自分を愛することの出来ない人はまずそこに気付かないといけません。
そして女性を雑に扱うような男は男じゃありません。

ま、そんなこんながあって今です。

あれ、喉が痛い、、、?

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?