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愚痴っちゃうゾ⭐︎
安心してほしい。
ただの、いい歳した底辺な文字書きが幼児のように床に寝転がって駄々をこねているだけだ。
『カクヨム』で小説を上げている底辺なんだが、どうしても最初の作品を越える、いや同等のものが書けなくて貧乏ゆすりが止まらない。
本当にこれ私が書いた?
読み返せば読み返すほど、自分らしくないまとまりと起承転結がちゃんとできている。なんだこれ。
本当に、最初のインパクトあるタイトルだけ決めて、後は矛盾なく終わるように書き始めただけなのになんでこうなった?
空想妄想好きだけど絵が壊滅的に下手で、小学生から中学卒業まで友人とやっていた交換マンガなんか本当に特級呪物。
それならばと小説を書き始めたのは成人してから。最初は小説の初歩的な決まりも知らないままに書いていたな。今でも危ういが……まあ見逃してくれ。
それでも書き始めた頃よりはマシな文章になったと思う。
だがいつも何かが上達すると、今まで良かった何かが悪くなる。
『カクヨム』の初投稿の作品と後の作品の違いは何か。
圧倒的な違いはタイトルから考えたことだ。
インパクトがあり、読者がどんな内容か気になるようなタイトル。かつ、よくあるあらすじのように長くならないように気をつけたタイトル。
そこから矛盾が生まれないようにするだけの、本当に必要最低限の登場人物と世界。
無駄を省いたと言えば聞こえはいいが、それしか考えていなかっただけ。
いつも登場人物から作る私が、ネットに上げるならキャッチーなタイトルがいいだろうと、珍しくタイトルから考えた。
それがわかったからといって、すぐにタイトルから創作できるわけではない。
ずっと登場人物から作るスタンスでやっていたのだ。アレは本当に偶然思いついただけだった。
あの偶然がまた起きないものか。過去の作品の閲覧数を見てはため息が出てしまう。
それでも書きたい意欲はあるので、今日もまたチマチマ書いたりしているウツくんです。