東方projectとの出会いについて
おはようございます。
今日は同人ゲーにして一世を風靡した東方プロジェクトについて少しだけ語ってみようかと思います。
東方との出会い
当時大学生だったのですが、全く関係のない所で出会います。
その場所とはハンゲームです。
ハンゲームを知らない方向けですが、ここは色んなゲーム(テーブルゲームからオンラインゲームまで何でも色んなゲームを取り扱っててオンラインで対戦が出来たりするサイト)でパンヤゴルフというゴルフゲームをやってた時です。
所謂掲示板とかの交流が盛んにおこなわれていた時代ですが、そこで東方が好きな人が集まるコンペの様な物があり、東方について知らないけど参加していたのがきっかけです。
当時の最新作は紅魔郷でした、公式サイトで紅魔郷の体験版(全ステージ6+EXの構成ですが、体験版はステージ3まで遊べます)がプレイできたのでよく遊んでいたのを覚えています。
ニコニコ動画の流行に伴う東方の爆発的流行
きっかけは恐らくニコニコ動画なのですが、そこでいわゆるイオシスの東方同人楽曲が一部では流行ります。
東方プロジェクトは所謂二次創作を認めているので多数の同人誌サークルが誕生したのも特徴的ですね。
ゲームとしての東方の思い出
基本1人プレイのゲームですので、他人との話で出てくるのは主にスコアの話になりますね。
スコアに関しては結構複雑な計算になっていたりしますので、僕はあんまこだわってやってはいなかったです、というかこのゲーム普通に難しくて、ノーマルをノーコンテニューでクリアするとEXTRAというモードが選べるようになります、イージー・ノーマル・ハード・ルナティックは同じ校正の6ステージをクリアする物になりますが、EXTRAステージは校正が別物になっています。
一般的にはこのEXステージのクリアが一つ基準になるかと思います、そして一般的にスコアでの勝負はEXステージのスコアアタックが多いのかと思います(ハード・ルナティックは難易度的に相当やり込まないとスコアアタックする域にたどり着けないと思われるので)
僕がプレイしていた作品は紅魔郷~輝針城です、輝針城とか終盤は一応プレイはするけどってかんじなのでキャラとか曲は覚えてないです。
一番プレイ時間が長いのは風神録です、他作品は妖々夢から地霊伝までを満遍なくやっています、いわゆるスピンオフみたいな扱いの花映塚とか緋想天、それから文花帖等もしっかりやってました、文花帖みたいなのは大好物でしたね。
僕はこのゲームにおいては安地を使ったりパターン攻略するという行為があまり好きではなかったので攻略サイト等は一切見ないでプレイしていました、見ないでもクリアクリアが出来るラインの難易度ではあったのかなとも思います。
このゲームを語るうえで欠かせないのがゲームBGMです、元々作者のZUN氏は自分の作る曲を多くの人に聞いてもらう方法としてシューティングゲームを作ったという話ですからね、元々は曲ありきのゲームだったという事です。
そしてそういうだけあって非常に耳に残るいい曲が多い事も事実でゲームミュージックとしては非常にレベルの高い出来だと思います。
特に各作品EXボスの曲は壮大で力の入っている物が多いので是非聞いてみて頂きたいです、apple musicでサブスク配信もしていますので。
ゲームの話に戻りますが、風神録で当初より目標にしていた事が「extraステージをノーミスノーボムでクリア」という内容でした。
結果的には達成できたのですが約3年という時間を要しました、トライ&エラーを相当数繰り返した結果ですが、3,000回くらいやってできたでしょうか、苦しくも楽しかったですけどね。
もちろん3年間風神録しかやっていなかったわけではありません、東方というコンテンツを満喫して楽しんでいた事もあり達成できたかなと思っています。
ゲーム外での東方の思い出
所謂同人誌とか同人音楽のライブとかの事です。
正直今も繋がりある方はいませんが、たくさんの人に携わり色んな所に行きました。
僕は絵心が全くないので基本購入者側でしたが、東方がきっかけでコミケに行くようになりましたし、同人音楽のライブにも行きました。
イベントとしてはコミックマーケット・例大祭・紅楼夢・フラワリングナイト等々です、後は池袋のサンシャインシティとか大田区産業産業プラザPiOとか東京都立産業貿易センター台東館等でやっていた小さめのイベントにも行っていた記憶があります。
ライブは大きいのはフラワリングナイトですが、その前に名古屋へ遠征してわくわく弾幕ランド2というイベントが初参加でした、ネットの知り合いが招待してくれたのですが、当時一人で遠征とかしたことなかったしコミュ力も無かったのでライブ以外は鮮明に覚えてないのですよね、ここで石鹸屋と岸田教団に出会います、ぶっちゃけ出演アーティストと曲についての知識0で臨んだのがもったいなかった・・・あんな小さな箱でその後の人気サークルの曲を聞ける機会なんでそうそうなかったのにねって。
紅楼夢というのは大阪で開催されているイベントなのですが、友人に誘われて友人の友人宅に泊めて頂いて参加しました、地方に遠征したのはこの2イベントくらいですね、東方というコンテンツに関していえば友人にはまっている人が何人かいたのでその人たちとの行動が多かった為、ネットでオフ会等をしなかったことが要因でしょうか。
この当時結構グッズを集める事が好きだったのですが、グッズって結構高いんですよね・・・、集めたはいい物のもったいなくて使わなくてそのまま興味無くした時には自分の中での価値がなくなってるんですよね、どんなコンテンツでも変わらないですが。
まあそんなこんなで当時買いに買った同人誌と同人CDが今も実家に山の様にあります、同人CDに関しては値段つくものはメルカリ等で少しずつ出品していますが、全部は無理ですね。
いつを最後にかはわからないですが僕の東方熱はいつの間にか冷めていました、ホントいつがキッカケだろう・・・。
同人誌を買ったりってのは流石にもう無いのですが、原曲は今でもいいなーと思って聞き直したりしますし、当時を振り返ると懐かしく楽しかった記憶がたくさん思いだされます、東方というコンテンツに出会えて幸せだったなと。
今でも曲名言われたらぱっと出てくるくらい覚えています、それくらい東方に熱中していた時期がありました、何するにしても東方やる??みたいな。
周りにもやってる人が多かった事と、僕自身がシューティングゲームが意外と肌に合っていたのでしょうか、ずっとやってきたゲームを思い返してもシューティングゲームは東方だけでしょうか・・・。
同人にはまるきっかけになったのも東方の影響が強かったです、今の子はどうやってそっちの世界に行くのかな・・・気になりますが今日はこの辺で。
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