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同人と私とフォロワーと

こんにちは、中村と申します。
クリスマスや年末年始が近づきますが私は今日も原稿と日常に明け暮れている。

ここに書き連ねるのが、かなり向いていると自分で理解したので、今までぐるぐると頭の中で無限に考えていた、行き場も終わりもない思考を乱文でもいいから少しずつ吐き出していこうと思う。
セルフカウンセリングみたいなもんだ、たぶん。

今日のテーマ

・同人女と交流
・結局

交流。

今日話したいのはこれ、文字にすると簡単そうだが、同人活動、そしてSNS上でやるのはめちゃくちゃ難しい。
実際私も前ジャンルで失敗した▶︎トラウマ▶︎なるべく深い交流を避けるようになる。

何が難しいって、SNS上、そして二次創作や同人活動になってしまうと、とあるアカウントを運営するその人の人間性や評価が
『絵が上手い』
『凄い小説を書く』
『素晴らしい作品を作る神』
といった、能力で完全判断の基準になるからだと、私は考えている。

これを、私は本当に心の底から恐ろしいと思う。
絵が上手ければ相互フォローになれ、何も創作していなければその人達の輪にすら入ることも叶わない。勝手に会社や学校のクラスのようなヒエラルキーが形成される。

そして、生まれてしまう。何が?

絵が上手い、小説が上手い、そんな人達と繋がりたい。認知して欲しい。という感情が……

いやいや!私は認知されたくないし……!!派の方、すまない、でも少なくとも私はそうだった。
そして突っ走ってご迷惑をおかけしたこともある、けど、その時は必死で気が付かなかった。

そんなこんなで。ワタクシ今は本当に少数の方としか繋がっていない、だーーがそれでも疲れる❣️
どうして?
良い子な貴方に教えて信ぜよう……

見えるのだよ、扱いの差が。

最早嫉妬とか超えてこれは面白いと感じている。人間って欲で動く生物だよな〜と。
そりゃそうなんだけど、皆絵が上手い人と仲良くなろうとする、媚び売ってるのが見える、○○さんにフォローされた!?はわわ投稿、あからさまに嬉しそうな長文ご挨拶。
……自分が蚊帳の外なのが面白くないのでは?という指摘が聞こえる。
probably(多分)それもある〜〜〜〜〜〜!!!!
けど、ありがたいことに私がフォローした時、そんな反応をされることもあるし、だから別に、特になんとも思っては無い。

私は手紙も書くし、長文感想も愛が溢れるままに書く。しかし、それに返答が欲しい訳では無い。感謝を伝えられればいいのだと最近気がついてきた。

なんだか凄く疲れたのだ。
どうやら私は、人に愛されるために無理な努力を少しし続けてしまっていたらしい。

というのも、私が根本的に「深い付き合い」を求める人間だからではないかと思う。
初記事にも書いた通り、私は体調の関係もあり理解のある人少数としか交流をしないため友人が少ない。
だから、以前SNS上で知り合った人にも、そんな心から深い繋がりを求めてしまった。その結果? 

\ジャンル移動/


最悪の結末〜〜〜〜〜〜〜〜❣️
トラウマすぎてその時の推しカプが、一文字たりとも書けなくなった。飽きたとかそんなレベルじゃない、そのジャンルにいる人々が全員敵に見えた。
これは未熟な己のせいなんだけども。

私は多分、

絵や小説が上手い人=完璧で凄く良い人


かなんかだと思い込んでいた。
今考えるとどうかしている……盲目。
だからそこに理想と現実でギャップが発生し、抱え込めなくなったと。
考えてもみろ。私はそこそこフォロワーが居ると自覚しているが、体調不良で常に薬漬け、(胃薬、整腸薬諸々)社会不適合者街道を大股で歩いているような人間なのだ。
あまり大声では言えないが、創作をする方々というのは、私も含めいい意味でも悪い意味でも少し変わっていて、表現をする事が好きな人達なんだと思う。
リアルの友人になれるのなんて万に一つあれば十分だろう。互いに思い合う関係性になれそうなら。

色々あったが要約すると、拗れた原因は一緒に遊んだ時に分かった人間性や方向性の違い。(バンドの解散理由か?)
私は自分の大事な価値観を否定するような人とは仲良く出来ない、そう思ったのを覚えている。

それでも、この経験を糧に、ここから随分成長出来て、私は別カプ別ジャンルで筆を折らずになんとか書けている。
だから二度と交流で筆を折りたくない。そんな物ごときで私の創作は邪魔されていいものじゃない。
その決意は固いと思う、

しかしやはり嫉妬、反応、交流、これがSNSで活動しているとどうしても見えてくる。
リプで好き好き感想合戦、○○さんと遊んできただの、絵を描いてプレゼントしてくれただの……
世は婉曲ひっそり自慢の戦国時代か???

うるせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜‼️‼️👊👊💥💥


すみません、実はワタクシそういうの心底どうでも良くて……!!!!!!!!!!!
あなたのプライベートに入り浸りたい訳じゃない。なんで普通に話して、感想言うだけで、仲良くなれへんのかな……と思ってしまう。(※無理になる必要はありません)
結局上手い人同士は上手い人同士でくっついて楽しそうにするし、それが世の理ってやつ?祇園精舎の鐘の声?諸行無常の響きよ、教えてくれ……

私は神字書きじゃない。
コミュ力もない。
そして多分SNSに向いてない。

ジャンルの切れ目が縁の切れ目。
そんな言葉があるじゃないか。
これは希薄なSNSの交友関係をよく表現していると思う。

書いているうちに気づいたが、恐らく私の求める交流というのは、SNSという場において最初からお門違いだったのだ。

だったら余計壁打ちくんでいい気がしてきた。
幾千幾万の先人様方の中には(そこまで居るかは定かでは無いが)様々な理由で壁打ちという選択肢を選んだ人がいるだろう、その気持ちが、今少しばかりわかる気がする。

そして人の評価に頼るというのは、なんともアホらしい事だと思ってしまうが、私はそれでも推しカプ小説を褒められたい。
けど別に私から与える気は無い、性格悪っ……(ほんとに好きだと思った人には伝えたいけど匿名でもいい正直)

でもいいじゃん、同人活動って趣味だから。

もし私が完全に壁打ち、もしくは支部などのサイトでのみの活動になったとして、即売会まで来て本を買ってくれたり通販してくれたり、そして感想まで書いてくれるのだとしたら、多分それは正真正銘私のファンだろう。
創作者同士だから買う、感想言う、なんかもう、そういうのじゃなくて、純粋に創作活動を楽しみたい。

私はそれでジャンルや推しカプを嫌いになりたくないし壊れたくない、だからとりあえずは適度に距離を置こうと思う。

だって私は交流がしたいんじゃなく、日常やグッズ自慢がしたいんじゃなく、ただ推しカプの作品を楽しんで、書きたいだけみたいだから。

関係ないが、原稿の傍らこの記事を書いていることを友人に話したら、「やっぱり何かしら書きたいんだね〜」と言われた。
私にとって書くことはとても重要な役割を果たしてくれているように思う。それに気がつけたことも忘れず、今日あったいいことを日記に書き残して忘れないようにしたい。(いい事忘れがちADHD)


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