見出し画像

調査によると、人間は10分の会話で60%が嘘をついている

こんにちは、サイジムです。
本日もお読み頂きありがとうございます。

嘘をテーマにした記事をお話しいたします。

嘘をつかないで真実を語ることは、仕事においてもプライベートにおいても成功への鍵です。心理学的には、嘘をつくことは「真正性が低い」と表現されます。これは、社会的・個人的な結果を気にして内面で感じた通りに振る舞えないことを意味します。つまり、本心を明かさないということです。

研究では、真正性を保つことが不安の解消やパフォーマンス向上に繋がるとされています。なぜなら、嘘をつくことは心の奥底に負荷をかけ、それが原因で様々なことが下手になってしまうからです。特に感情を隠した会話は脳への負担が大きいです。

ただし、感情を全開にしてズバズバと言ってしまうと、性格が悪いと思われかねません。バランスを意識することが大切です。もし自分が「仮面をかぶっているな」と感じるのであれば、少し多めに感情を出すことが良いかもしれません。

では、どうすれば良いのでしょうか?以下の3つのヒントを紹介します。

1. 素の自分を理解する

素の自分を理解することが第一歩です。素の自分とは、この瞬間に自分がしていることが本当の自分と一致している感覚のことです。

  • ニーズ目標を立てる: 喜ばれる、感謝される、サポートするなど、これらの価値観を満たす練習をしましょう。例えば、今週は「感謝」をテーマに、感謝されるような行動を取ってみる。これを1ヶ月続ければ、ニーズを満たすことの意義が理解できるようになるでしょう。気づきをメモしながら取り組むことが重要です。

2. メタトーク技法を活用する

メタトークとは、会話の中で頭に浮かんだ思考や感情、コミュニケーションの流れを言語化して表現する手法です。つまり、会話で起きていることを言語化することです。

  • 苦手な状況をテーマにメタトークを作成する: 日々の日記に書き下ろすと良いでしょう。

    • 例: 緊急の仕事対応をしている時に長話をしてくる上司への対応

      • 「○○さん、あなたがこの状況で話しかけてくると、仕事が終わらず残業することになってしまいます。スケジュールの共有はしています。話しかける前にスケジュールを確認しませんか?今後はスケジュールにブロックがある場合、緊急以外は話しかけないというルールを決めませんか?」

3.境界線を決めておく
日々生活をしていると、
不快なコメントしてくる
失礼
会話を乗っ取る
上から目線
私が正しい
暴力的な言葉
をしてくる人がいます。
そんな方と会話している時に、身体に変化があったり、感情が出てしまいそうになるなんてことは少なくない人が思っています。

そんな時には境界線を決めておくことです。
ステップ1 我慢できない人をリストアップ
ステップ2 これは我慢できずに一線超えた時の感情反応や身体の反応を観察する
ステップ3 感情の変化・身体の変化を記録していく
ステップ4 対策を考えておく 深呼吸・一旦離れる・ポケットにざらざらしているもの入れてそれをにぎにぎする。

まとめると、○○を感じ始めたら、○○すると決めておくです。
その上で、上記のメタトークを決めておいて、できれば話せれば良いですが、日記に書くだけでも効果はあります。

嘘をつくことは、脳に負担をかけます。プライドや見栄もそう言えると思います。

脳科学的にも、感情の言葉を使って嫌なことを伝えると良いとも言います。
例えば、あなたがいきなり話かけて私の仕事を中断させたので、私は、悲しいです。などです。理由は、感情言葉を投げかけることで、普通の人間なら罪悪感が出てくるからのようです。

ちなみに私これ使ったことがあるのですが、サイコパスには効かないらしいので、注意です。

本日もお読み頂きありがとうございました。
いいねやコメント頂けると、頑張って奉仕したい人なので
よろしくお願いいたします。

次回はライティングについて書いてみようと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?