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私がシュトーレンに求めるのは”異国っぽさ”であり、おいしさではない。

街でマライアを聞くと、私のクリスマス気分が始まります。

なんていうかわからないけど、マライア・キャリーの、あのクリスマスソングね。
あれ、いいわよね。盛り上がるよね。

今年の”初マライア”は本屋さんで流れてきたのを聞きました。
去年も本屋さんでした。
私は外出するとだいたい本屋さんにいるようです。

マライアを聞いてクリスマス気分が始まったので、早速シュトーレンを買いましたよ。
シュトーレン?シュトレン?どっちかわからないけど。買いました。

いつもはスライスした1切れ分のが出始めてから買うんだけど、今年は丸々1個食べたいと思ったのよね。
あの端っこの部分を食べたい。

・・・でも、お高いんでしょう?

と思っていたら、カルディで500円のミニシュトーレンが売っていたのです!
こういう安いのもなくっちゃね!カルディありがたい。

粉砂糖描くの難しいね

外国の食文化に憧れる私は、こういうものには”異国っぽさ”を求めている。
おいしいかどうかではない。(まぁ、おいしければそのほうがいいけど)
なんか”おもしろいもの食べてる感”を求めているのだ!

洋酒たっぷり~の、フルーツたっぷり~の、スパイスをふんだんに使ったような、”一般ウケしない様”を求めている!

・・・のだけども、このシュトーレンは思ったほど”異国感”を感じなかったのよ。ちょっとガッカリ。

だいぶ、おとなしいのよね。控えめ。スパイスも洋酒もやさしい。

食べやすくて良いのだけどもね、私が個人的にそれをもとめてないから。ごめん。

そこで、ちょっとひと工夫。

下に敷いてるのアルミホイルね

シナモンパウダーを振りかけて、オーブントースターで焼く!

これ、おいしいです。

フルーツが入ってるから、焼くとちょっとくずっとしちゃうけど、それがまたおいしい!あまずっぱい香りが引き立つ。
かなりグズグズしたケーキになるんだけどね。おいしいのです!

生地の部分がすこーしだけこんがりするくらい焼くとちょうといいです。
もしかしたらちょっと厚めで焼いてもおいしいかも。

シナモンが漂うと、ミルクティーが最高に合うのよね。
この組み合わせが、一気に冬っぽい雰囲気になるのです!


ただ、
この、中に入ってる・・・りんご?りんごなのかな?
モロモロとした不思議な食感のなにかがすごく気になる。
焼くと妙なクリーミーさが出る。

まぁ、それも”異国っぽさ”のひとつとすれば良し。

皆さん、今年の初マライアはどこで聞きましたか?

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