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ぷらっと関東ひとり旅 4 深谷

 これはもう今月になるんですが、急に東京に行くことになり、関東方面他の場所も行きたいな〜と思ったので、なんとなく、

埼玉県の深谷へ来ました

 まぁ、なんで深谷かというと…、

ふっかちゃん!

 というわけではなく、大河ドラマ『青天を衝け』が好きだったので前から来たいと思っていました。

 大河ドラマは見たり、見なかったりで、だいたい春先か夏前に脱落してしまうものが多数なんですが、これは最後まで見ることができた珍しい作品なんで思い出があるんですよね。


 ただこの深谷というまちは、

タクシー
売店
駅の構内
駅前のモニュメント
バスまで!!

 いたるところにふっかちゃんが( ゚д゚)!!

渋沢栄一が側面のふっかちゃんバス

 とりあえずはふっかちゃんバスに乗り込み、渋沢栄一記念館を目指すことにしました。
 バスに乗って外を見ると深谷のまちの様子がよくわかります。北関東の広々とした風景は六甲山の近くで、常に視界に山がある風景で過ごして来た私には新鮮です。さてバスに乗り、30分ほどで目的地に到着。

渋沢栄一記念館

 なんと開館時間の9時前についてしまい、寒いなか建物の前で少しぷらぷらしてました。

 記念館のなかの展示物は撮影禁止ということでしたが、記念館には渋沢栄一のアンドロイド講義というものがあり、アンドロイドだけは撮影時間をいただき、写真を撮ることができました。

渋沢栄一アンドロイド

 「あー、これテレビで見たことある〜」そう思いながらリアルな人形がちょっと苦手でしたが撮りました。なかなかインパクトがありますね〜

 記念館を出て、なんとなく建物を出てみると、

建物の裏にも銅像が、

 どうもこの深谷のまちは渋沢栄一を崇拝してるみたいですね〜、しみじみと伝わってきました。

 それにしてもなぜか建物の裏側が気になりました。引き寄せられるように向かった場所、それは、

一面のネギ畑

 根本からしっかり生えますね〜!ちょっと前に見た和歌山のみかん畑のような華やかさや香りの良さはないですが、違う良さがあって。
 深谷ネギが有名なのは名前で知っていたのですが、まさかこれほど立派だとは!堂々とした生え方に何やら身が引き締まる気がしました(`_´)ゞ

 さて、次の目的地を目指し、

矢印の場所へ

 次は渋沢栄一の生家のある場所が保存されているというのでそこへ行ってみます。

ずっと続く道を歩いていくと、
何やら見たことがある字が

 どうも「青淵(せいえん)」は渋沢栄一の従兄弟にあたる尾高惇忠がつけた雅号らしいですね。

目的地に着きました

 どうもついた場所は裏庭みたいな場所だったらしいので、正面からもう一度、

正面玄関から



主屋

 旧渋沢邸「中の家(なかんち)」主屋は、渋沢栄一生誕地に、栄一の妹夫妻が明治28年上棟した建物だそうです。渋沢栄一が帰郷した際に滞在し、寝泊まりしたのだとか。

渋沢栄一のパネルがお出迎え
ドラマの再現
ドラマの作業場

 私が大河ドラマ『青天を衝け』で1番惹かれたのは藍染です。

 江戸時代に木綿が普及するとそれに伴い生地を丈夫にし、虫除けにもなる藍の栽培が盛んになったそうで、その藍と藍染に関しての表現に惹かれる部分がありました。

 このお宅は昭和50年代までは住宅として使われ、その後しばらく留学生向けの住宅施設に。今は深谷市がミュージアムとして運営しているそうです。

主屋の1階、2階が展示 
2階部分では養蚕を再現

  
 さて、そろそろ昼前でお腹も空いてきました。

深谷ねぎ

 せっかくだからこの深谷ねぎを使ったご飯が食べたいですよね〜

  すぐそばにありました!

ネギの煮ほうとう

 煮ほうとうをランチで出しているお店がすぐそばにあり、朝から観光して冷えた身体を温めてくれました(´∀`)♪
 いや〜、内陸部ならではの冷えってありますよね〜、深谷に朝イチ着いてから並々ならぬ寒さを感じてたんですよね。

お店の表にいた猫

 お店の表にずっといた猫がいましたね。この子も寒かったのか毛布がかけてあるダンボールを出入りしてましたね。

 「うーむ、北関東の寒さを考慮していなかったた〜」そう思いながら旅を続ける私でした。

つづく

 

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