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ふりかえり大阪散歩 16 富田林
そうそう去年の秋、富田林に行ったんでした。
だいぶ前に母から「あんたが好きそうな古い街やわ」というのを聞いてずっと気になっていましたが、気づけば20年くらい経っていました。
さて、乗り慣れない近鉄に乗り、来ました
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ただこの日は街並みが静まりかえっていて活気がなかったんですよ、もしかしたら、
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だんじりが見えたので、街のお祭りなんですかね?とにかく街中が静かだったんですよ、そんな街中に並々ならぬ存在感を表したのが、
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古い街並みにあまりに不釣り合いな近未来的な不思議なデザインの塔、どうやら調べてみると、
なんか聞いたことはあって気にはなってはいたのですが、すごい奇抜なデザインでちょっと心を惹かれてしまいました。
いや、私は古い街並みを見たくて来たんだ、そう思いながら街を歩きます。
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16世紀の中頃の永禄年間に、京都興正寺門跡第16世証秀上人が「富田の芝」と呼ばれていた荒地を買い受け、寺と町衆の協力によって寺内町が造営されました。
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ただ古い街並みは続くのですが、入館できそうな住宅となると、こちら、
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ただなんかこの日はだんじりがあってか街が静まりかえっていて(もともと静かな町かもしれないですが)、なんかあまり見学に気合いが入りません、と言うより、
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街並みの見学も中途半端なまま、気づけば何かに呼び寄せられるように塔に向かって歩いていました。
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ある程度近くまでは行ったんですが、さらに近くとなるとどうも徒歩で近くまで行くにはかなり遠いということがわかり、断念。
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なんだか先っぽのとんがり具合がエヴァンゲリオン初号機に見えてきました。
調べると近くまで行けてる人もいるみたいなんですが、縁もゆかりもない宗教施設に1人で行くのはさすがに勇気がいるので、誰か行ってくれる人がもしいればもっと近くまで行きたいなとは思っています。
つづく