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平民ジュエリー〜地金リングの高揚感と学び①〜
はい、散々悩んでいた地金リングを購入してきました。初めて自分で自分のジュエリーを買うという経験をした私の学びと、ちょっとした後悔。
自分で買うこと
今までのジュエリーは夫からのプレゼントだった。今回は"自分のために自分で購入"という初めての体験だったが、最高に楽しくて嬉しくて緊張しまくりだった。(脇汗がすごかった)
自分で自分のお守りを買う。最高すぎる。
現物みないとね。
元々大本命はCartierのトリニティ。あのリングが素敵で憧れだった。ただ店舗が近くにない。行く予定もなく、わざわざそれだけのために行くのもなーとなったままだった。
そんな中、修理中のTiffanyの時計を受け取るタイミングがあったので、Tiffanyの地金リングだけ先に見てみることにした。
お願いしていたのは
・ティファニーロック
・Tリング
・ラブリング
ただTワンリングとノットリングも「もしよければどうぞ」とつけていただけた。ありがたや。
実物の威力と直感
まずはロックリングから。Tiffanyの中ではこれが大本命。
つけてみたところ…全くしっくりこない。というか悲しいくらい似合わない。リングの太さと手のサイズ感に違和感しかない。大本命だけど絶対つけない。あえなく終了。
続きまして第二候補のTリングとラブリング。どちらも現物よりも、つけた方が何倍も素敵。どちらもつけたら手が綺麗に見える。これはいいかも。というかめちゃくちゃいいぞ。すきだ!!!!
心の昂りをおさえて、Tワンリングとノットリン。どちらもつけてる自分が想像つかず、テンションもあがらずで終了。
違和感と高揚感
と、ここまで怒涛の5点付けをして気づいた。これCartierのトリニティ似合わないやつでは?ティファニーロックの太さで手のサイズと違和感が出てしまうのならば、太さがあるトリニティの違和感はもっと大きい気がする。どうしよう。
今日のTiffanyは見るだけのつもりだった。だってトリニティはみんなの味方!と思っていたから。似合わないなんて1ミリも考えてもいなかったのだ。
悶々と考えながらも心昂った2本のリングを何度かつけさせてもらった。(店員さんがとても優しかった。感謝。)
カルティエは置いといて(?)、Tリングとラブリング。これはもうめちゃくちゃ素敵。絶対につける。
買うならどっちがいいかな?デザインは全然違うけど絶対使えるし、どうしよう!という謎の高揚感に包まれていた。
お気づきだろうか…?
そう、トリニティを現物みてないのに諦めモードとなり、かつティファニーの2本のリングを買う買わないではなく、どちらを買うかで悩みはじめていたのだ。
はい、ここで冷静な自分が解説しますね。
これはですね、初めて自分で買うという緊張感と現物の可愛さにやられて、買わない選択肢が消えています。そしてカルティエへの憧れはありつつも、似合わないのがなんとなく想像ついちゃって、もはや買うなら今では?という気持ちになっていますね。
さぁ、ティファニーの雰囲気に呑まれつつある私!どうなる!?(長すぎるので②に続く)