落選
先日のウェブ面接の結果は落ちた。
応募から面接まで期間がかなり空いたので正直私の中でその会社に対する気持ちみたいなのが良い感じに薄まっていたのと、一人暮らし開始して現状お金に困ることもなさそうということがわかってきたので、まぁ良いかという気持ち。
リモートワーク、といっても想像しているような素敵な感じでは無いんだなというのが今回の印象。
まぁかなり副業的なところだったので、それもそうかというところなのだが。
前に働いていた一般事務の職場で、リモートができたらなぁと無駄な気持ちが沸いた。
所詮【パソコンが使える人】という募集で行ってみたら全くパソコンが使えない社員達(パソコンを起動して文字入力ができる=パソコンができるという思考のレベル)ばかりだったとはいえ【パソコンが使える人】という括りで入社したのだから、私がもっと仕事をIT化していければ会社のためになるだろうとマクロやVBAを勉強しだしたら、そもそも『エクセルでメモを管理するな、あなたが休んだ時何もわからなくなるだろ』という謎のお叱りを受けるということがあった会社なので9割がた無理とはわかっている。
一般事務なんかはリモートでできる可能性がめちゃくちゃあるのにそれをしないというのが非常にもったいないと感じる。
なぜ出社することに拘るのだろう‥。
かといって、上の人間の頭が悪い状態でリモートにすると、業務時間という概念を紛失されそうという恐怖もあるけど。
なんだかんだ、リモートワークが広まってきているけど、結局言葉やニュアンスがなんとなく広まってるだけなのかなぁとも思う。
話は戻って落選の話。
現状私の問題点は[自分は何ができると人に説明できないこと]である。
ウェブ面接の時に、面接官が「あなたの技術では仕事は難しいと思います」と言っていたが、おそらく私の技術と面接官の思う私の技術に差があった。
私の説明が「基本的なことはできます」のみだったので当たり前ではある。
現実問題、私が働いた事務系の仕事はさっきも書いた通りパソコンを使おうとすると謎の拒否反応を起こす上司がいたので、ほぼほぼ基本的なことしかパソコンでやっていない。
なので説明のしようがないなぁと面接前から悩んだ。
「なんでもできます」とは言えないし、細かく「エクセルはこれができて、あとワードに関してはこれで、その他‥」と話し出すと細かくなり長くなるので面接向きではないかなぁと。
やはり資格を取ったりして、自分の技術を見える化する必要があるのだろうなぁ。
そんな色々なことがわかったので、やっぱり面接は楽しいです。