無職転生23巻

無職転生もついにここまで来たか感ある。
残り4巻
ナナホシの帰還ができない時のナナホシの冷静さが不気味だなと思った。
そこまで考え抜いて、帰れないことまで考えていたとは…
未来でナナホシ必要理論なるほどとなった。
急にタイムパラドックス的な話が出てきて、異世界転生からのSFと好きなものしかない世界観でこの物語本当に好きだなと思った。

ペルギウスは未来によって今が決まることなどあってはならんみたいなこと言ってるけど、自分たちがラプラスと戦ったことと関係あるんかな？
ここらへんペルギウスようわからんからなんもわからん。
オルステッドが過去のループでペルギウスとどう関わっていたのか気になるところ。

サラやゾルダートとの再会の話はほっこりした。
サラとルーデウスがまさに昔の関係があった2人の距離感でちょっとドキドキしつつ面白いなと思った。
ゾルダートも初登場した時はなんやこいつと思ったけど、なんだかんだと大きくなっているチームを引っ張っているのはいいなと思った。

最後にバーディガーディの生き方考え方は愚直で面白いと思った。
キシリカのどこに魅力を感じたのか全くわからないが…ええやつや…
ルーデウスの敵になるのか…嫌だなと思いつつ今後どうなるのか期待せざるをえない。