見出し画像

卒業研究発表会の報告

社会福祉学科教員の永野です。
あっという間に年末が近づいてきましたね。武蔵野キャンパスの銀杏もとっても綺麗に色付いています。

さて、武蔵野大学社会福祉学科では11月末が卒業論文の締め切りでした。各専門ゼミナール・卒業研究のクラスを中心に、4年生がひとりひとりが4年間の集大成として取り組み、11月末~12月上旬にかけて、各ゼミを中心に卒業研究発表会が行われます。

子どもや家庭に関する研究を行うことの多い永野ゼミでも、怒涛の卒論指導期間を終えました。今年は、児童相談所の家族再統合支援、児童養護施設の被措置児童等虐待、妊娠を経験した高校生の就学継続支援、きょうだい間暴力、司法面接について、不登校支援、子育て支援、大学生の飲酒について・・・などなど、力作の論文が提出されました。

そして、12月7日(土)に、3年生・4年生合同の発表会を開催しました。
4年生は卒業論文の成果を、3年生は研究計画の発表を行い、それぞれがコメントをし合います。

卒業研究発表会の様子

4年生は力作の発表、3年生は先輩の発表を聞きながら、自分の研究をブラッシュアップする機会として濃厚な時間となりました。終了後は、自由参加のお疲れ様会も。

お疲れさまでした!

そして、翌週には、4年生から3年生へ「卒業論とは何だったか?」の引き継ぎを行いました。

卒業研究に取り組まれた4年生の皆さん、お疲れさまでした!


いいなと思ったら応援しよう!