Susumu Seino / Digital Nomad

特定の住居を持たず、世界をコワーキング・コリビングを旅するデジタルノマド。2019年にエストニアで aniuma OÜ を創業。デジタルマーケティングや WordPress の書籍を執筆、LinkdeIn Learnig で eラーニングの講師も務める。

Susumu Seino / Digital Nomad

特定の住居を持たず、世界をコワーキング・コリビングを旅するデジタルノマド。2019年にエストニアで aniuma OÜ を創業。デジタルマーケティングや WordPress の書籍を執筆、LinkdeIn Learnig で eラーニングの講師も務める。

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    デジタルノマドやアドレスホッパーにまつわる移動系ライフスタイルをお届け

最近の記事

働く場所の自由。Google の「宅勤務続ける職員の給与最大25%削減へ」から考える、分散型組織と非同期コミュニケーション

日本に帰ってきて半年ちょっと経ちまして、この夏からは富士山の二合目で篭っております。燃やしすぎて、そろそろ焚き火も飽きてきた頃です。 さらに、こんなに続けて長く日本にいたのは7~8年ぶりで精神的に暇です。 ところで、こんなニュースをみさなん見ませんでしたか? 「リモートで働きたい奴は減給だ!」に一瞬見えてしまうのですが、そんな簡単な問題で片付けてしまうのはもったいないですよね。 長いので結論を知りたい人は目次から飛んでね! まずは直感的に感じたことを下記のように視覚化

    • デジタルノマドニュース #01

      移動生活の中で気になったニュースをとりあげていくデジタルノマドニュースを開始しました。デジタルノマドFMでは移動するライフスタイルやリモートワーク、デジタルプロダクトについて stand.fm で話しています。 1. EU(欧州連合)が日本からの旅行者の入国を禁止EU(欧州連合)は、現在国内でコロナウイルスの症例が急増しているため、日本からの旅行者の入国禁止を再度課すことを発表しました。同時にEUは現在、加盟国に対し、韓国、シンガポール、タイ、オーストラリア、ニュージーラン

      • 思考し、機を待ち、飢えを受け入れる能力 - I can think, I can wait, I can fast.

        I can think, I can wait, I can fast. という言葉を知っていますか? 前述の言葉を「私は考え、待ち、急ぐことができる」という意味だと勘違いしていました。この時において自分に最も必要かつ重要な言葉だと認識したので記したいと思います。 この動画は『Siddhartha(シッダールタ)』という、20世紀ドイツの作家ヘルマン・ヘッセの小説を映画化したもの。この動画の中で「I can think, I can wait, I can fast.」

        • 世界一周の1ヶ国目で中止になって気付いたナニモノでもない自分

          僕はナニモノでもない。 そう、気付いた旅だった。 2015年からリモートファーストを掲げ、リモートで働くことを最優先に掲げたてフリーランスになった。 時間と場所の自由を手に入れて、好きな場所へ好きな時に行った。さらに自由を拡大したくて、売上の目標を高く持って事業と自分の成長を続けた。 拠点を持つことに鍵があると感じて、瀬戸内海の小さな島に家を借りた。そこで体験したことや出会った人は僕の人生でかけがえのないモノとなった。「おかえり」と「ただいま」の意味をここまで深く考え

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          4本

        記事

          日程をサクッと調整『biskett』を使った感想 ※海外から利用は注意

          みなさん打ち合わせの調整ってどうしてます? カレンダーを確認して、いくか候補日を出して、文章を作って送る。毎回同じようなことをしている気がしてもう少し楽にならないかなーと思ったりしてました。 いつもはDoodleというスケジュールの調整サービスを使っていたのですが日本語対応していないので全機能を把握はできていなく使いこなせているかは謎です。 biskett のプランと課金モデルそこで知人が使っていたこともありbiskettを使ってみました。無料プランはなく750円/月から

          日程をサクッと調整『biskett』を使った感想 ※海外から利用は注意

          デジタル国家・エストニアのデジタルノマドビザで、政治家ではなく『場所と方針』を選ぶ時代へ

          デジタル国家といわれて、どの国が頭に浮かぶだろうか? 多くの人はGAFAMの本拠地があるアメリカを想像するだろうが、エストニアが名実ともに世界で最も進んだデジタル国家だということに異論はないだろう。 2019年5月に「デジタルファースト法」という行政手続きを電子申請する法案が成立したのは記憶に新しいが、2014年には e-Residency(電子国民)プログラムがエストニア政府の電子政府化をすすめる新規事業として開始されている。 e-Residency は非エストニア人の

          デジタル国家・エストニアのデジタルノマドビザで、政治家ではなく『場所と方針』を選ぶ時代へ

          インプットのアウトプット

          5月も早かったけど6月も早かった…。子供の頃の夏休みを思い出す。 予定していた新婚旅行を兼ねた一年間の世界一周がコロナによって中止を余儀なくされて早三ヶ月が経過し、先の予定を一気に失ってこそ気付けるものや見つかるものがある。 中から自分を知るためにストレングス・ファインダーを試して情報収集が自分にとってすごく大事なのがわかったのでインプットに焦点をあてて一ヶ月を過ごしたので、読んだ書籍やインプットに対して変わったことを書いていく。 まずは一ヶ月で読んだ書籍の紹介。 シリ

          インプットのアウトプット

          WooCommerce でサブスクとストーリーコマース - ほぺとの裏側

          単に生産者と生活者をつなぐだけじゃない。生産者と生活者の垣根を超えて、友達みたいに繋がっていく。そんな世界を実現するためのサービスが「hopeto(ほぺと)」を作りました! サービスの構想や仮説検証はちょっと前からやっていたのですが、ほぺとの開発期間は10日です。オープンソース最高! 詳しくはアドレスホッパー友達の市橋さんが書いた記事をどうぞ! WooCommerce で物語もサブスクもばっちこいほぺとは大まかなジャンルでいうと物語(ストーリー)コマース的なサービスだっ

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          Mavic Air 2 のおすすめポイントと懸念点「歴代Mavicシリーズ保持者の目線」

          4月28日 ドローンメーカーで世界一のDJIがMavic Air 2 を発表した。僕はGoPro Karma でドローンデビューをして、その後はMavic Pro 、Mavic Air、Mavic 2 Pro、Mavic Miniと歴代のMavic達をほぼ全て購入(壊)してきた生粋のマビッカーなのでMavic 2 Airについても正しく比較できる経験を有している。 そんな僕が感じたMavic 2 Air の進化とおすすめなポイント、気になるポイントやどんな人に向いている機種

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          「週4時間」だけ働く。移動可能なライフスタイルのムーブメントのはじまり

          場所に縛られるの対義語は移動可能ということだ。 2007年にアメリカで出版され、ミリオンセラーになった「The 4-Hour Workweek(週四時間だけ働く)」ティモシー・フェリス著は、これからの時代を予知したように移動可能なライフスタイルのムーブメントを起こした。 この書籍では少ない時間で、いかに効率よく生活に必要な収入を稼ぐかがポイントになってくる。そこで生まれた余暇の時間を自分の成長、大切な人や物のために使う新しいライフスタイルを提案している。 これは夢物語で

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          フリーランス6年間で気付いたモノとお金の付き合い方とライフスタイルデザイン

          確定申告も無事に終了し、昨年度の売り上げが過去最高を超えていることがわかり、感じることがありました。 主な業務はwebメディアの開発・運用コンサルティング、広告の運用やデジタルマーケティング全般。テック企業や出版社のwebメディア制作に携わってきました。2015年から副業でフリーランスを開始し2016年には完全独立し、そこからはフリーランスだけで生計を立てるようになりました。今までの給料の2倍を稼げるようになり2年目からは売上1000万円を超え、毎年最高売上を更新し昨年は2

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          Remoでオンラインコワーキングをして感じた可能性とリモートワーク2.0

          皆さん隔離生活の中どのように働いていますか?バーチャルオフィス、バーチャルカンファレンスサービスのRemoを使ってバーチャルコワーキングスペースをはじめてみました。オープンして1週間が経過したのでオンラインコワーキングやリモートワーク&テレワークの未来を感じたのでまとめます。 RemoでバーチャルコワーキングスペースRemoはZoomのような映像サービスなのですが、着席するテーブルがあって同じテーブルに着いた人とだけ映像で話すことができます。ユーザは好きなときに好きなテーブ

          Remoでオンラインコワーキングをして感じた可能性とリモートワーク2.0