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『漁師のお仕事【100年続く、うにの貝焼編】』を公開しました!

『ff_私たちの交換日記』で新しいコラムが公開されました(^O^)/

今回は、ずっと書きたかったネタ、いわきのうにの貝焼のはなしです。

▼漁師のお仕事【100年続く、うにの貝焼編】

潜水漁と加工を漁家が一貫して手掛けてきた「いわきのうにの貝焼」は、夏のウニ漁解禁の時期だけ生産できる逸品。

長い禁漁期間中にも漁師たちが磯の手入れをし、資源管理をしている。法令よりも厳しいルールを課して、来年もその先もずっと子孫がこの磯の恵みを受けられるようと続けられてきた。漁師たちにとっての当たり前の日常が、大儲けはできずともずっと海とともに生きていける仕組みを作ってきた。

震災と原発事故の影響で、一度その日常が途絶えてしまい、今でも大きく影響しているが、それでも、また生業を続けようと動いている漁師やその家族たちの姿がある。

漁師たちが続けてきた日常とウニ漁や貝焼づくりの行程を通して、そんな浜の人たちのマインドを知っていただけたら嬉しいです。

漁業って、わかりやさや、キャッチ―さはないけれど、絶対忘れたくなくて、心から尊敬する生き方と言葉があふれています。

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