ムスコソダテ

2013年にNPO団体より特別養子縁組で息子と出会い、3人家族になりました。#特別養子縁組 #真実告知 #体内記憶 #育児関連 子供に関するあれこれを発信中。

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2013年にNPO団体より特別養子縁組で息子と出会い、3人家族になりました。#特別養子縁組 #真実告知 #体内記憶 #育児関連 子供に関するあれこれを発信中。

最近の記事

胎内記憶を語り出した(3歳7ヶ月)

息子が3歳7ヶ月の時のことです。 初めて胎内記憶を語ってくれた日から半年振りにお話してくれました。 その日は夜、パパとの入浴中に「誰から生まれたの?」と言う会話が聞こえて来て、パパに聞いて来るなんて初めてのケースだなぁと思っていたところでした。 そしてお風呂上りに何かの話の拍子に、 「〇〇ちゃん、お尻から丸くなって出て来たんだー。」 と言って来たのです。 そっかーーー、丸くなってたんだ。じゃぁさ、お尻から出て来る前はどんな格好してたの?と聞いてみると、 「えっとー、こん

    • 胎内記憶を語り出した(3歳1ヶ月)

      息子が3歳1ヶ月の時のことです。 夜寝る前に布団の上でゴロゴロしながらお話していた時、そう言えば息子には胎内記憶ってあるのかなと思って、なんの気なしに質問してみたことがあったのですが、3歳頃ならまだお腹の中のこと覚えてる子供もいるという話は本当なんだと驚いたことを覚えています。 今回も会話調になりますが、胎内記憶に興味のある方はどうぞ読んでいただけたら嬉しいです。 息子くんはさー、どうやってここまで来てくれたの? 「うーんとー、お尻から出て来たの!」 そうなんだ!お尻か

      • #2 我が家の真実告知(特別養子縁組)

        こちらの記事の続きになります。 「◯◯ちゃんは誰が産んでくれたの?」(3歳7ヶ月) お世話になっている養子縁組団体の集まりに参加した翌日、久しぶりに質問が出たのですが、たった数ヶ月で質問が高度になっていて驚いてたことを覚えています。 この頃には赤ちゃんはおっぱいを飲むんだよ等、話をすることが増えていましたが、もしかしたら園でそういった類の絵本の読み聞かせがあったのかもしれません。 我が家は普段、何処かに出掛ける際には必ず行く場所や一緒に遊ぶお友達のこと、どうゆうことを

        • #1 我が家の真実告知(特別養子縁組)

          特別養子縁組で結ばれた息子は現在小学生。 これからシリーズでお伝えするストーリーは息子が幼稚園に入園する直前〜年長さんまで続いた、我が家の真実告知の出来事をまとめたものになります。 真実告知は子供の成長度合いや言葉の理解度などによっても異なるし、この年齢で告知するのがベスト、というものがないから本当に悩ましいけれど、基本的には小学校に入るまでにするのが望ましいとされています。 100人の養子がいたら100通りの伝え方があると思いますが、我が家の真実告知が少しでも何かの参考

          精子提供サイトに問い合わせた思い出

          この出来事は無精子症を告げられた2010年から紆余曲折を経て特別養子縁組で息子と出会うまで、もうこれ以上ないと言う勢いで駆け抜けた3年9ヶ月の間に起こった出来事のうちの1つです。 試せることは全部試したい、という貪欲なまでの気持ちから起きたことでした。 その他の経験も記事にまとめたいと思っていますが、ちょうどタイムリーなニュースが飛び込んで来たので、個人運営の精子提供サイトに問い合わせた経験とともに、そこから自分なりに気付いたこと、学んだことを綴ってみようと思います。

          精子提供サイトに問い合わせた思い出