オイ猫缶
稼働27年のネガティブエンジンから生み出される、自虐と厭世を含むエッセイ集です。 人生拗らせた人間が吐き出す言葉を覗くことが出来ます。 ネガティブエンジンは1万1000回転までキッチリ回してあります。
流行り病の影響で外食しちゃダメーって言われていたのが、今日から解禁され換気最強の焼肉屋に行ってみた。本当焼肉屋って目の前に換気するやつあるし炭火とか鉄板とかの熱気で人と人の距離が出るし、トングが1人ひとつとか標準だしこのご時世の外食だと最強だと思っている。医学的観点とか知らないで勝手に最強だと思っているだけなので気にしないでください。改めなくても良いです。 肉を焼いて食べるだけなのにどうしてこう多幸感に包まれるのだろうか。 焼く前の鮮やかな肉の赤色からすでに食欲をそそられ
時刻は23:40を回ったところ。誰に言われるでもなく取り止めもなく1日を振り返る。執筆のお供はじゃがりこと淡麗グリーンラベル、そして無機質な空調の音。 月曜日の有給のズルをしている感じがすごく好きだ。周りが翌日の仕事のことを考え鬱々と眠りにつく夜に何も考えずにビデオゲームに興じることが出来る。そんな私をブルーライトという祝福の光が包み込む。 朝起きたところで休日だから一人旅をしようとか、どこかおしゃれなカフェに行こうとかそんなことは思わない。 「いとま」を楽しむのだ。これに
2020年のベストバイをまとめようと思ったら良いお題があったのでつらつらと書いていく。 コアラマットレスはいいぞ!結論から申し上げると今年の買ってよかったものの中で、1位2位を争うものが「コアラマットレス」だ。 腰痛と首痛に苛まれていた日々寝具との相性があまり良くなかった。昔はあまり気にならなかったが、運動が減って体が固くなったせいか分らんが気になることが多くなってきた。 寝起きに腰が痛いこともしばしば。たまに首のコリがあることも。 睡眠の質も悪くなんとなーく寝不足感があ
フラッシュバックという現象がある。ふとした時にある時の記憶が蘇る。無作為に、唐突に。フラッシュバックは正確にはPTSDなどの症状の1つとして使われる用語らしい(Wikipedia曰く)。私はそこまでではないのだが、現象として同じなのでここではこの言葉を使うこととする。 先ほど無作為と書いたが、無意識下では何か作為的な選別が行われているのであろう。蘇る思い出は大抵良くないことばかり。時系列こそバラバラだが…。そうして蘇ったものに対して私は辟易しながら突っ込む。 「じゃあ一体
役5ヶ月ぶりの更新である。この5ヶ月間に何があったかと言うと何があっただろうか。 世間的にはコロナ騒動が少し緩和され、飲み屋がやっていたり、プロ野球が始まって観客を入れ始めたりと様変わりをしていた。 かく言う自分は日々を生きることに必死だった。漠然とした焦燥感と「これで良いのか」と言う自問と「これで良いのだ」と言うバカボンパパ並の自答を繰り返していたらあっという間に5ヶ月が経った気がするのだ。 27歳と言う若者でもなくおっさんでもない(と思っている)大学生以来の第二のモラト
自分の限界だと思っているところからもう少し頑張ると成長できるらしい。 伸び代というやつだ。 1月から更新を続けているnoteだが最近書くネタがない。今日も書くことがなく、更新をそろそろ止めるか考えていた。誰に約束したわけでも無い毎日更新だから、別に止めても良いのだが自分に負けた気がするのだ。 12月に1年を振り返った時に「あそこでキツくて更新やめたな」という負けた記憶が残るのに抵抗を感じた。無駄に負けず嫌いなのだ。 なのでもう少し自分との戦いを続けたいと思う。 ネタが無く
頭痛が痛いので本日はお休み
頻繁にリモコンを無くす。テレビ、エアコン、電灯、etcetc。テレビのリモコンは大体床に落ちている。エアコンと電灯のリモコンはベッド周り。無くし慣れているので、捜索ポイントの絞り込みなんて楽チンだ。 Google Homeとテレビは連動しており、声での操作はできるのだが電源のオンオフくらいが関の山でチャンネルを変えることは出来ない。なんとも微妙な感じだ。 決められた場所にお片づけが出来ない人間で、諦めている。 せめて机の上に置く、が妥協点だったはずだがそれもままならない。
MSのBuild見忘れた……
ヒーローは遅れて登場するもの、というがそれにしては遅すぎる。 本日我が家に俗に言うアベノマスクが届いた。マスクがまったく店頭に無く、今後の見通しも経たず不安感が大きかった4月中に届けば多少は気休めになったのかもしれない。しかし薬局やスーパーでもちらほらマスクが並び始めたり、一部を除いて緊急事態宣言が解除されたりする現状ではもはや気休めにもならない。 今更感が凄いのだ。 一向に給付が始まらない10万円もそうならなければいいのだが。金銭はいつでも皆さん歓迎か。しかしながら一
鬼滅の刃の連載が終了した。私はアニメから入った超にわかファンなので大まかなあらすじしか知らないが、オチが気になったので最後2話だけジャンプの本誌を買った。 普段ジャンプを買わない人間に、鬼滅の刃が終わるらしいからジャンプを買ってみようと行動を起こさせる鬼滅の刃さんすごい。 引き伸ばしもなくスッキリ終わったこの作品だが、単行本も20数巻で終わるらしい。むしろジャンプ側もよく終わらせたな。映画も控えていて、映画の続きをアニメシリーズにするのか更に映画を作るのか分からないが何かし
在宅勤務でずっと仕事していると、切替がつかなくて忙しい時はメンタルが辛い。
前書きこの投稿は年始に書いて、下書きとして眠らせていたものを今載っけてみます。当どん底の気持ちと自虐の気持ちもブーストで一気に書き上げたのを覚えています。 「失恋したら顔を洗え!」が入っていないのが勿体無いな。と言うわけで熟成下書きです。 どうぞ。 最初にTwitterもInstagramもリアルな友だちと繋がっているため好き勝手書けなくなってしまった。何となく見ている人がどう思うかとかを考えてしまうと筆が鈍る。今回みたいなチラシの裏に書きなぐる痛いポエムのような内容は親も
ここ最近はデジモンをずっと観ていた。 初代デジモンのアニメは1999年に放送されていたため、もう20年も前のアニメになる。子どもの頃好きでお弁当箱とかデジモンだった。思い出深いアニメの1つだ。 そんなデジモンがNetflixで配信されていたので一気見を敢行。50話越えのアニメを見るのは時間がかかったが、複雑な話ではないので流しっぱなしでも観ていられた。 子どもの頃にはあまり気にならなかったこと20年ぶりに観て、当時は気づかなかった、気にならなかったことがいくつかあった。1