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アートで生まれる世界

創造するということ。
それは、誰かが何かに触れることによって得たこと、気づいたこと、激しい衝撃からちょっとしたインスピレーションまで、心を動かされたことから始まる。

私たちは様々な手法で創造する。
それぞれが得意なこと。興味があること。
時にそれはカタチをもったり、持たなかったりする。

先日Musubi Tripの企画でアート思考の企画を実施した。
その中で「アート」について再定義されたのだが、企画の中で言う「アート」とは、いわゆる一般的に「アート」と聞いて想像する「芸術作品」ではなく、何かから得た印象や心が動かされたプロセスそのものを意味していた。そして、それを表現することがアート思考なのだと。

アートとは、自分の心の動きの発露ということだ。
心の動きの発露から生み出されるもの、それが自分自身のアート作品ということなのかもしれない。

さて、2020年も年の瀬が近づいてきている。
年の瀬に待っているのはクリスマスにお正月。どちらも現代に生きる私たちにとってワクワクするようなイベントだと感じる人も多いだろう。

特に最近はクリスマスが日に日に近づいてくるにつれて、街中にイルミネーションが満ち溢れたり、ショーウィンドウに並ぶ宣伝文句に「クリスマスプレゼントに」と言う一文が添えられたりして、クリスマスの訪れが近いことを感じるものだ。

クリスマスを間近に控えた12月20日、Musubi Tripでは「自分への」おもてなし術企画第二弾、クリスマスの会を実施予定で、それに向けた準備を着々と進めている。
このクリスマスの会も、ある種の「アート」作品だと個人的には思っている。

このクリスマス会は二人のアーティストによって彩られる。

アーティストの一人はおもてなしをこよなく愛する、茶香師のかおる先生。かおる先生にとって「おもてなし」とはアートの一つ。相手を大切にしたい気持ち、元気になって欲しい気持ち、それらをテーブルコーディネートというカタチと、目に見えない雰囲気で表現している。かおる先生のアートの世界に飛び込むと、そこから活力やエネルギーをもらった気分になるのだから不思議。

もう一人のアーティストはクレイアーティストのJasmine先生。Jasmine先生の創り出すクレイアートには生き生きとした命が吹き込まれているように感じる。先生の中にある花々や人々の物語のその一瞬がクレイアートとしてこの世にカタチを伴って現れている。Jasmine先生のクレイアートがその空間にあるだけで、雰囲気が華やかに変わるのだ。

このお二人の「アート」が重なり合い、紡ぎあって生み出されるアート作品が「自分への」おもてなし術〜かろやかに季節を楽しむ、クリスマスの会〜。

もしご興味のある方はお二人のインスタを是非見てみていただきたい。
お二人の世界観がグッと伝わるはず。

お二人のアートの世界に魅せられるもよし、「自分のための」クリスマスをちょっと特別に過ごす手法を学ぶのもよし。ちなみにご参加者にはJasmine先生の「クレイローズ」が実際にお手元に届くので、とにかくこれが欲しい!との理由で参加するのもよし。

人数限定企画のため、興味がある方は是非下のリンクからプログラム概要をご覧の上、お早めに申し込みくださいませ。


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