【自分のレシピ⑤】現実が変わらないように見えるときが、一番内面が変化しているとき
(次はWebページのことを書くと言いつつ、ちょっと脱線、、、)
ここまでけっこうさらっっっと書いていますが、全然現実はさらっっっと進んでいないです。
現実が変わらなすぎてモチベーションが上がらない日もあるし、誰かの言葉に落ち込む日もあるし、すごい人を見てやる気をなくす日もあります。
でも、そんなときこそ、「現実が変わらないように見えるときこそ、一番内面が変化しているとき」という言葉を自分にかけていました。
一つは、よくある「成長曲線」ってやつです。
「努力量」はまっすぐ積み重なっていくから、「理想の成長」も同じような気がしてしまいます。
けれど、「成長実感」は下火の期間が長くて、後からググって角度が急になって上がります。
この差がストレスになるんですよね。
動き続けていれば必ず変化は起きてくるけれど、それにはちょっと「時差」があるよっていう話です。
もう一つは、わたしが感じている「外側」と「内側」の話。
外側のことがら(社会的なこと・目に見えるもの)が動いているときって、見える現実が変わっているので、わかりやすいのです。
でも、意外と内面が置き去りになっていたりします。
内側のことがら(精神的なこと・目に見えないもの)が動いているときは、その変化が目では見えません。ちょっと不安になります。
でも、内側が変わると、行動が変わります。
なので、少し遅れて外側の現実も必ず変化します。
ここでも「時差」が起きるんだなって思っています。
そして、今日はそんなときに使える、ちょっとしたTipsを。
①できていること・できたことを書いていく
これは、「自分で」「今すぐ」できること。
わたしは、ちっちゃくてもできたことを、どんどん書いていきました。
ワークショップで出会った人数をカウントする
リピーターさんが来てくれた
憧れの〇〇さんに会えた
わたしのことを紹介してくれる人がいる
やりたいことをやっている人に出会う、とか。
「わたし頑張ってるなぁー」とか、「意外とできてることあるじゃん!」って、目に見えるカタチで残していくと、想像以上に励まされます。
頭の中にあるものって見えないので、ぜひ文字にしてみてください。
シートに書いていくと、それが積み上がっていくので、自信もちゃんと積み上がっていきます。
「今できていること」「過去できたこと」にフォーカスがいくと、「未来のできるかも」が増えていきます。
②無条件で自分のことを褒めてくれる人に会う
これは、「誰かの力を借りる」作戦です。
シンプルに、自己肯定感が戻ってきます。笑
できれば、自分のできることではなくて、存在まるごと認めてくれている人がいいです。
その上で、あなたの小さな変化を、あなた以上に感じ取ってくれる人なら最高です。
新しい挑戦をしているとき、自分のことを「ジャッジしてくる人」に会っていると、めちゃくちゃつかれます。
その人がジャッジしているのは結局自分自身なのですが、わかっていても、めちゃくちゃダメージを受けます。
0→1をやっているってそれだけでめちゃくちゃすごいことなんです。
わたしは自分に厳しすぎて、これをよく忘れるのですが、周りの人たちがそれを思い出させてくれて、褒めてくれるので、いつもとても救われています。
そんなときこそ、人の力を借りましょ。
周りの優しさに改めて気づける、めちゃくちゃいい機会です。
③結果を捨てる。サレンダーしちゃう
最後はこれ。
やれるだけやってみたなら、一旦結果を捨ててみる。
やらないうちから結果を捨てるのはなしですが、もしあなたがちょっとずつでも行動をしていて、自分ができることに精一杯取り組んでいるなら、一旦結果を捨てて楽しくやれることに目を向けるのがいいかもしれません。
結果を見過ぎて、執着になってしまったら、本当に大切なことを見失ってしまうから。
個人的には、1回旅に出ちゃうのもおすすめです。
外から空気を入れれば、また新しい風が吹くことがあります。
またリフレッシュして、また新しい自分で取り組めばいいのです。
「人事を尽くして天命を待つ」って言うくらい、タイミングだけは、自分ではどうにもならないので。
ちなみにこれは、わたしが最近友人に言われた言葉でした。
***
最近、1年前の留学経験とか、これまでの自分の実験のこと(このレシピも含めて)言語化するっていうことをやってみているのですが、整理される一方で、すごくまとめるのってエネルギーがいるなぁって思っています。
けれど、たくさん気づくことがあって、また書きたいことが増えていくという不思議なスパイラルに入っていますw
まだ書きはじめたばかりだけれど、この先にどんなことが起きるか楽しみだなぁ。
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