noteをやめたら……
これは本当に不思議なんだけども、このnoteで宣伝しないとわたしの小説のPVが伸びなくなる!
その因果関係はまるでわからない。なぜならここのPVは雀の涙ほどしかないし、ここを見た全員が広告をタップしてくれたところでそんなに小説のランキングに影響を及ぼすとは思えないからだ。
noteはもうやめようと誓ったはずなんだけれども、どうにも小説のPVが伸びないので念の為に宣伝を貼りに来た、というわけだ。本当に不思議。
この、noteを1日(かな?)休んでる間に何があったのかというと、件の文芸講座に通うのを辞めることにした。なぜなら1月から移ったその講座は、完全に「ミステリー」専門の講座だったから。ぎゃふん、である。一応、そうかもしれないと気づいた時に事務の方にうかがったんだけども、「恋愛小説も担当したことのある編集さんだし……」と言われて大丈夫かしら、と思って通ったらミステリーの話しかしないし。
おまけに出した青春小説のプロットには「復讐物語にすると面白いと思うけれど」と書いてあって、二度、ぎゃふん、である。
お金も払ったし、キャンセルは効かないし、ずいぶん悩んだのだけれどこれから長編を書いていこうという講座に、自分の思わない方向へ進む物語を提出はできないよなぁと。「ここ面白くない」と言われるならまだしも、ミステリーを書けと言われても、そういうのはそういうものが書きたい人が書けばいいのだ。無理。
というわけで講座は行くのを辞めて、精神衛生を保つことにした。おかげで問題がひとつクリアになってすっきり。
だからと言って前回の酷評はないことにはならないんだけど、わたしにはわたしのやり方で書きたいものがあって、まだそれでも読んでくれる読者が少数はいてくれるのだし、自分のアマチュア作家としての存在意義を問う必要は無いんじゃないかと今は思っている。
まぁ、そうは言ってもまだ何かを書こうという気にはならないし、今回の作品も手を入れたいところなんだけど、書き直す言葉が見つからない。そんなわけで最終盤は惰性で書いた感じがするかもしれない。でも一度はこれでいいと思って(了)を付けたわけだからそのままでもいいと思う。
これから公開になる最終盤はわたしの作品への愛情で書いた部分で、冗長かもしれないがすべてが収束していく大事な部分とも言える。わたしは時系列に事細かく書くのが得意なのだけど、時間をぽんと飛ばすのがあまり得意でない。そこを少しまとめようかと思ったのだけども……。すみません。
ひとつ言えることは。
酷評を受けようと、作品への愛情がなくなるわけではないということ。そこんところをわかってほしいなぁ。一から十までダメ出し食らっても、わたしはこの物語が好きなのだ。この、十三万文字に渡る物語に"たくさんのわたし"がギュッと詰め込まれている。
では宣伝です。応募締切まであと少しですが、読者選考期間は2月7日まであるので、読んでくださいと頭を下げてお願いしたい。よろしくお願いします。そして、面白いと思ったら、思ってくださったらひと手間ですがカクヨムアカウントを取っていただいて、ぜひ一つでも☆をいただけるとダイレクトにランキングに影響するので。重ね重ねよろしくお願いします。
自信作です。(あ、あまりに読まれなくなったのでキャッチを変えました。最後の手段だ)
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