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未来のためにできること|出産と子育て

3児のママ|フルタイム+副業をしている「むすび」です。
現在、妊娠中。
4人目の出産をどぎまぎしながら待ち構えている状態です。
「わたしについて」は、こちらの記事をご覧ください。

【#未来のためにできること】

私は子育てを現在進行形で経験しています。
出産・子育てに対する価値観は誰にも強要できるモノではありません。
体力面、精神面、経済面など様々な部分から考えても、単純に全員が経験できるものだとは限りません。
また、自分の思いだけでできることでもありません。
私自身、妊娠・出産や子育てをするうえで、苦労や思い悩むことは多々あります。
しかし、それ以上に出産・子育てが経験できる喜びを日々感じます。
また、結婚前とは想像もできないほど、私生活も仕事も良い方向にアップデートできています。
これは、子育てを経験したがゆえにできたことです。

今や情報社会で、出産や子育てをしたくても沢山の情報が事前に入るがゆえに必要以上に不安を感じ出産・子育てに対してハードルが高くなってしまっている部分があると感じています。
ただ、それ以上に学びや自分自身の成長をつくれる機会です。

自分自身の経験を発信することが、少子化におけるこの社会において【#未来のためにできること】だと考え、記事を書いています。


子育てがもたらす予想外の成長

子育ては確かに大変ですが、同時に私たちに予想外の成長をもたらしてくれます。

時間管理の達人に

3人の子どもの世話をしながら、フルタイムの仕事と副業をこなすことで、時間管理のスキルが飛躍的に向上しました。
手帳を買っても3日坊主だった私でも、限られた時間を最大限に活用する方法(手帳の活用法、タスクや情報管理など)を学び、効率的に物事を進められるようになりました。

柔軟性と適応力の向上

子育ては予定通りにいかないことの連続です。
この経験から、予期せぬ状況に柔軟に対応する能力が身につきました。
仕事面でも、急な変更や予想外の事態に動じなくなります。
事前に備える態勢も強化されます。

仕事と子育ての相乗効果

多角的な視点の獲得

子育ての経験は、仕事に新たな視点を見出してくれます。
関わる人の立場(プライベートにおいて子育てをしている、結婚前である、孫がいる等)をより深く理解できるようになり、コミュニケーション向上にも繋がります。

創造性の刺激

子どもたちと過ごす時間は、想像力を刺激します。
同じ遺伝子が入っていても、3人のこどもたちの個性はそれぞれに豊かです。
日々、子育てをしていて飽きません。
この創造性は仕事にも活かされ、新しいアイデアや解決策を生み出す力となっています。

未来への希望と責任

持続可能な社会への意識

子どもたちの未来を考えることで、環境問題や社会課題により敏感になりました。
こども向け番組の中でもSDGsなどを取り上げたものも多く、必然的に考えさせられています。
仕事や日常生活でも、持続可能性を意識した選択をするようになりました。

次世代育成の喜び

単に自分の子どもを育てるだけでなく、社会の未来を担う次世代を育成する重要な役割だと実感しています。
日々の生活に新たな意味と目的を与えてくれています。

困難を乗り越える力

レジリエンス(精神的回復力)の向上

子育ての様々な困難を乗り越えることで、精神的な強さと回復力が身につきました。
ただ、こちらに関して1人目育児のときは向上するどころか、低下していました。
乳幼児健診や保育園の先生たちとの関わりの中でちょっとした言葉の行き違いや自分のメンタルが弱っているときは傷つくことも多く、帰り道泣きながら車の運転をしていた過去もあります。
また、検索魔となり、自分だけがこんな経験をしているのかなどひたすら調べたりと、今考えると無駄に時間を溶かしていました。

しかし、出産の回数が増えるたびに向上していってます。
・経験を重ねたうえでの自信がついたこと
・調べても全く同じ状況の人はいないためあくまでも気休めにしかならないことに気づきました。

問題解決能力の向上

日々の子育てで直面する問題を解決する経験が、仕事での問題解決能力の向上にもつながっています。
複雑な状況を1つ1つ分解・分析し、効果的な解決策を見出す力が磨かれました。

まとめ

出産と子育ては確かに大変な挑戦ですが、それ以上に成長と喜びをもたらしてくれます。
個人としての成長だけでなく、社会や未来への貢献にもつながる貴重な経験です。
この経験を通じて得られた学びや気づきは、人生のあらゆる面でポジティブな影響を与えてくれています。
決して楽な道のりではありませんが、それを乗り越えることで得られるものは計り知れません。

自分や夫が良い方向に成長できている実感を得ることができ、私たちのもとに産まれてきてくれたこどもたちには日々感謝しています。

未来のために私たちができることの一つは、この貴重な経験を通じて自身を成長させ、より良い社会づくりに貢献していくことなのかもしれません。

沢山の不安や解決しなければならないことは多くなりますが、貴重な経験ができます。
行動していれば困ったとき、手を差しのべてくれる人たちとも出会えることができます。

自分の未来のその先、こどもたちの未来のためにできることに貢献できると嬉しく感じます。


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