石を食べようとする息子

2023.7.2.☀️

今日は午後、行こうか迷っていた吹奏楽の演奏会に行ってきた。

チケットは取ってあったけど、
私は行きたいけど息子は退屈かなとか、
行っている場合なのかなとか、
面倒くさいなとか、
いろんなことを考えながらずっと悩んでた。

でもお昼を過ぎて、なんだかグズグズな息子。
この息子とずっと家にいたら、なんか勿体ない１日を過ごしてしまいそう。
そう思って、グズグズな息子を着替えさせて、一緒に行ってきた！(母の願いについてきてもらった。)

そしたら、結果、行ってよかったー。
親子室に入った瞬間聞こえてきたのは、中学時代に演奏したことのある思い入れのある曲。
その後も、高校時代に演奏したこれまた思い入れのある曲。。
嬉しさと懐かしさとドキドキとで、鳥肌が立って、じんわり涙が出てきた。
息子も時々ノリノリで、時々脱走して、時々大ハッスルして。
楽しんでいるように見えた。
少なくとも窮屈ではなかったと思う。

中学時代、高校時代、吹奏楽部でチューバを吹いていたときの思い出が蘇って、
大好きな低音のずしっとした振動を肌で感じることができて、
そんな心地良い時間を息子と一緒に過ごすことができて、
幸せなひとときでした。

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そして帰り道、石を食べようとする息子。

これは食べるものじゃないよ　
と食べる前に制するか、
口に入れて自分で硬さなどを感じさせてから、自ら口から出すのを待つか、

どちらが息子にとっていいんだろう？
と考えながら、前者を選ばずにはいられなかった私。

おおらかに見守りたいけど、難しい。

石を食べようとする我が子をみたら、
みなさんはどうしますか？

いろんな意見を知りたいなって思った瞬間でした。笑