岡井隆、すごいなあ
3日連続、岡井隆の話である。今日は「岡井隆、すごいなあ」と思ったという話。
といっても、岡井隆の短歌はまだ読み進めてはいない。では、なにをすごいと思ったかというと、次のような話だ。
先日、どこでこの本のことを知ったか忘れてしまったのだけど、ちょっと気になって注文した本があった。それがこれだ。
これの冒頭を読み始めていたら、当然、この「ハナモゲラ和歌」が出てきた。
私より上の世代ならばほとんどの人が知っているであろうこの歌を、岡井隆は『現代百人一首』の中で紹介している、というのだ。
なんという柔軟な思考!
というわけで、俄然、岡井隆に興味が出てきた次第である。
※ちょっと時間がなかったので、後で少し加筆します。