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祝!新作発売決定 カナダのインディーポップバンドStarsの名曲を振り返る

 5月27日に9thアルバム『From Capelton Hill』をリリースすることを発表した、カナダが誇るインディーポップバンド、Stars(スターズ)。

 5年振りのスタジオアルバムということで、待ち侘びたという方、もう新作を聴けないのではないか…?と不安だった方、いらっしゃると思います。久々の新譜リリース、本当に嬉しいですね。

 今回は、Starsのキャリアを振り返る上で個人的に欠かせないと思う名曲を6曲チョイスしました。

 ダンディな歌声のトーキル・キャンベルと、儚げなハイトーンボイスのエイミー・ミランによる男女ツインボーカルが魅せる絶妙な掛け合い、甘いハーモニーに酔いしれてください。


1.Your Ex-Lover Is Dead
 バンドの代表作となった3rd『Set Yourself On Fire』の幕開けを飾る名曲で、ライブでも必ず演奏される定番曲。力強いバンドサウンドとオーケストラが上手く調和した、ドラマティックで壮大な楽曲。


2.Elevator Love Letter
 2nd収録。ポップセンスに溢れた初期の大名曲。この曲は純粋にソングライティングが素晴らしい。1番と2番で男女ボーカルが切り替わる構成、シンプルなんだけど何度聴いても飽きないし、切り替わりのところでグッとくる。


3.Take Me To The Riot
 4th収録。アップテンポでバンドサウンドが前面に出た力強い楽曲で、トーキルがメインボーカルを務める。曲名を繰り返すサビが強烈なインパクトを残すこと間違いなし。


4.Dead Hearts
 5thの1曲目でイントロ的な楽曲。Stars史上最も甘いハーモニーで、男女ツインボーカルの絶妙な掛け合いが堪能できます。ドラマティックで壮大な楽曲。


5.The Theory Of Relativity
 6th収録。煌びやかでエレクトロニックな音色と、透き通るようなエイミーの歌声、開放感に満ち溢れたサウンド、男女ボーカルの巧みな掛け合い、どれを取っても素晴らしい。


6.Trap Door
 7th収録。トーキルが主役!力強くダンディな歌声、重低音の効いたサウンド、スリリングな展開が格好いい、激渋な名曲。


以上、6曲です。

5月の新譜リリースを楽しみに待ちましょう。

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