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雑記GWリメンバー①(22/5/25)

GWリメンバーよぉ~~~~~~~。

5/2

2020・2021、揺れ動く情勢に翻弄されようやくやっと開催されたスーパーコミックシティに一般参加しようとして、国際展示場駅まで行ったのに結局参加しなかった馬鹿はどこのどいつだ~~~い?




あたしだよ!!!!!!!!!!!!!!!!


強者共の夢の跡ってワケ

またかよ~~~。そーーーーなんだよね~~~~。頒布会って出す側も企業じゃないから開催時間が15時までだったとしても、15時まで居る必要がなくってイベントに満足した時点で帰っていいんだよね~~~。ほんとこのことすっかり忘れて、国際展示場に着いたのが13時半だったんだよ。
13時半だからあと1時間半あるな~~って思ってて、1時間半あるんだったら東から西まで一巡出来るな~~~って思ってたんだけど、改札口出た時点で悟ったよ。


これもう帰る人の方が多いな…ってね。



そもそも私はイベント終了時刻を間違えてて16時までだと思ってたんだよ。私がイベントに参加していた時って16時までだったからさ~~。なんだったら2時間半もあるのか…時間余っちゃうな。ヘヘッ…ここらでいっちょ同人界隈で何が流行ってるか肌で感じてみますかッ!とかいう気持ちでいたんだけど(何かの目当てのジャンルがあるわけではなく、同人誌即売会の雰囲気を楽しみたくてスパコミ行った)、もう人いないわけよ。雰囲気楽しみたいのに、主役たちが帰り始めてるのよ。
祭りの残り香楽しむためだけにパンフ代(1600円)払うのはどうなんだろ…って考えながらビック斎藤の前まで行ったんだけど、ビック斎藤に向かう人ワシだけなんよ。みんな、駅に向かっててさ。もうここらへんで何もかもが空しくなってしまって、結局スパコミ参加しませんでした。
このワナビーがよぉ…。



はちゃめちゃカッコええ

だからもう歩くよね。東京テレポートまでさ。こういう時はやっぱ海見るっきゃねえ…って思ったから、歩いたよ。

奥の方にある夢の島撮ろうとしたんだと思う
これも多分夢の島撮ろうとしたんだろうな
たっけえたっけえビルと青空綺麗ンゴネェ…とか思ったキガス
キリン!

なんか、海上で使われている重機ってめちゃくちゃ面白いんだよな~~。あの重そうな機械が(重機と比べて)薄いコンクリートの上に置いてあるっていうのがなんていうかシュールだな~って思うし、変な表現になるけど「かわいい~~」って思っちゃうんだよね。海上の重機ってなんか可愛いんだよ。色も綺麗だし、四角だし。こういうのを見ると「物理使ってんねえ!!!」って気持ちになって嬉しくなっちゃうんだ。本当に物理かどうかは全然分からないんだけど。

四角いモビルスーツだ!!

かっこい~。これは17時以降の点灯したUC。


日本科学未来館に行ってきたぞ!

ガンダムの像があるお台場でロボット展とはいかしてんね!!!この時は何の規制も無かったので予約無しでも入れたんだ。もう14時回っていたし、人少なかった~。やっぱり人が少ない方が安心するよね。

日本科学未来館とか、国立科学博物館とかで行われる特別展って、毎回ワクワクするんだよなあ。こーいったらなんだけど対象年齢が低めに設定されているから、何の前置きがなくても頭に入るようになっているし、きちんと「へ~~~」ってさせてくれるポイント作ってくれてるから楽しいんだよな。

歴代の日本で開発されたロボットたち。アシモやペッパー君も居たよ。私がロボを知ったのがアシモからだから、一般流通を意識した家庭用ロボの歴史ってそんなに古くないのかなぁ~って思っていたのだけれど、想像以上に長い間開発されていてて、かなりびっくりした。


ロボと言えば、「人間の能力の代替」だから主に介護とか身体障碍の補助がメイン・デザインは後みたいなイメージが強かったんだけど、どれもデザイン性に優れていたなぁ。

他にも、機能美ではなく先端芸術表現としてもロボが使われていてて、それにもびっくりしたな。

それがこれ。このロボは「機能美」ではなく「芸術性」に特化したロボ。人間に「尻尾」をつけたらどうなるか…っていうところから作られたロボ。えっ……じゃあこのロボを装着したら尻尾人になれる……ってこと?!ってちょっと興奮したな。(調べてみたら違ったみたい。尻尾があるなりの理由があったんだね…。すまん)
展示物はやっぱり「身体能力の補助」「特化」「人間の感覚拡張」「生活の補助」を狙ったロボが多かった。まあ…要するに医療用・工業用のロボの方が多かったんだけど、ロボに出来る事が増えていくとどんどん人間に近づいていくから、それゆえに哲学的な問いかけもいくつかされていて、そーいうのを楽しめてよかったなぁ。そういうのをウダウダ考えるの好きな人は行ってみて欲しい。そーいや偶然だけど、工業用ロボの体験ができた。VRを使って、より直感的に視覚拡張ができるロボ。運よく整理券配布時に前を通りかかったんだよね~。零式人機ver.1.2というらしい。零式……?綾波ってこと…?!

出典:きみとロボット特設サイト https://kimirobo.exhibit.jp/special.html

機能性があがってくると「意味がないもの」「(ロボなのに)能力が低いもの・弱いもの」(愛玩を目当てとしたロボ)の開発・研究が進んでいくのも人間の性(SaGa)だよなぁ…。最後の方は愛玩ロボの展示があった。この子たちはほぼ全部触って体験することが可能でした。
中に犬のロボが居たんだけれど、体験している人が「ロボでも懐かれるの嬉しいよね」って言っていて、こういう心の動きがロボ開発をした人の狙い何だろうな~って…なんか怖くなっちゃったな。人が愛するしぐさを学習できるロボを人が作れるのって……なんか怖くない…?


これはなんのロボだったか忘れてしまった…。人工知能に関するゾーンだったんだよなぁ。後でパンフを見返そう。奥に「いのうちって、なんだ?」ってあったし、多分生命に関する何かのロボがあったんだろうな。

最後に、過去の紅白で公開された美空ひばりAIの映像があった。本当によくできたAIで見ててこれはすごく心乱される映像だっだろうなぁ…。物議を醸したのが容易に想像できる。
私は世代ではないので、彼女が実在した時の記憶がないのだが死後テレビなどで特集されていたのを数度見た事があったので、なんとなくお人柄やお歌を知っている…というかんじ。そんな私が見ても、とても心揺さぶられる内容だった。
映像ごしとはいえ実在感が強く、ほぼ違和感が無い(わずかに表情が硬いような気がしたが、それもよく見ないと分からない程度)。喋っている内容もプログラミングされているとはいえ、いかにも美空ひばりさんが言いそうな事だった。
あまりに「在り」すぎていてて、死者への冒涜だ…と言いたくなる気持ちもよく分かる。生と死が何なのか考えさせられる内容だったよね~。
最後に「死後、あなたのデータを使ってあなたの人格の再現がされる事を許可しますか?しませんか?」みたいな問いかけがあった。これにNOと答える人が多いのが意外だったなぁ。7:3くらいでNOが多かった。

自分が死んだあとの事までコントロールするのなんて無理だよ~という気持ちで私はYES(許可する)を選んだな。

あ~~おもろかった。

常設もすごい楽しかったんだけど、ロボの展示が見終わったのが16時半くらいだったので、常設のほうきちんと見られなかったんだよね~。

次はもっと早い時間に行こう。

ワーワー言ってたロボ 目の前におばあちゃんが立っててこのロボ独り占めしてた
目の前に立った人の真似?しているみたいだった
AIによる映像作品。はちゃめちゃ綺麗だった


尾張


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