ただひたすらに、信じてやりつづけること。
今日は一週間に一度行われているレッスンの日だった。
私は打楽器を学び始めて、今年で12年目となる。私の音楽のキャリアの最初はピアノで、それを含めるとすでに20年という長い年月の間、片時も音楽から離れることはなかった。この長い年月を積み重ねてきた今、思うことは回り回って最終的に、基礎がとても大切だと痛く感じている。
今日のレッスンでは、“日本にいたときと残念ながら変わっていないね。”というコメントを頂き、自分自身に対して落胆、残念、もっと出来るはず、という感情が次々と襲って