WGTは永遠に。

なんと……。。
言葉が出ません。
今はただただ寂しく、残念な気持ちでいっぱいです。

「渋谷アルプス　ヒュッテ加賀谷」
で長いことお世話になっていて、
今の私のHOMEでもある
weekend garage tokyo（http://weekendgaragetokyo.jp）
が2020年12月28日をもって、閉店します。

2016年2月、
「渋谷アルプス　ヒュッテ加賀谷vol.24」
からお世話になり約4年間、計17回。
本当に沢山の思い出と笑顔、成長を頂けた
場所でした。

渋アルヒュッテのスタートは2013年7月、
「渋谷gee-ge」さんでした。
まだまだ手探りだったイベント、
やりたい事の要望も多く、当時のマネージャーさんと何度も打ち合わせをしてくださり、
快く受け入れてくれ、3年間、24回のヒュッテの開催をさせて頂きました。
その後、gee-geさんを離れる事になり、
途方に暮れ、会場を探していた頃、
渋谷で見つけて、心奪われたのが
WGTでした。

当初、私にとって、WGTは憧れの場所で、
私が思い描く「都会の山小屋」にピッタリのイメージの場所でした。
しかし、
ジャンル的にも、イベント的にも、
お店のコンセプト的には難しいのかなぁ…
LIVEハウスではないし、定期的にとか無理かなぁ…と半ば諦めかけていたとき、
ヨースケさんと出会い、繋いでもらって、理想的な「ヒュッテ加賀谷」を開催する事が出来、
単発ではなく定期化して頂いて、
本当に忘れられない瞬間を沢山作って頂きました。
私自身もですが、
お客さんも、バンドメンバーも、遊びに来た仲間たちも、本当に居心地の良かった場所だったと思います。
Liveをしながら眺める景色は、
正しく都会の山小屋。
美味しいご飯とお酒に酔いしれながら、Liveを楽しんでるゲストの皆さんの笑顔は本物でした。
私が思い描いた「渋谷アルプス　ヒュッテ加賀谷」そのものがWGTにありました。

濃ゆい思い出が沢山詰まったWGTが閉店してしまうのは本当にショックで悲しい事ですし、
最後にヒュッテ開催のお声がけも頂いたのに、
私のタイミングが合わず、開催出来ないのは本当に悔しいです。

ですが。
現実を受け止めなければですね。
今年はその連続。
時代も変わり、
人も変わり、
自分も変わり、
厳しい現実としっかりと向き合い、自分を見つめ直し続けている気がします。
その一つとして。
WGTの閉店も
しっかり受け止めたいと思います。
終わりは始まり。
その言葉を信じよう。

weekend garage tokyo

本当に本当に
沢山の温かいサービス、
音環境をありがとうございました。
私にとって圧倒的にHOMEの、
大好きな、代わりのきかない、
そんな場所でした。
感謝しきれないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。

皆さん、閉店までに是非ご飯食べに行ってみてください。
あの空間を体感しに行って欲しい。
本当に最高なので！！！！

私も必ず行きます！！

でもでも。
正直。
本当に本当に本当に悲しい。
でもでもでも。

またご縁がある事を信じています。
そしてWGTの新たなスタート、応援してます！！

最後は思い出写真館。
ここで奏でた音楽、

ここで得た仲間やファンの皆さんとの絆、
大切な大切な宝物です。

本当に本当にありがとうございました。