不可能なことはない
こんにちは!
ジョイのるーさんです(^o^)
最近は、チョコにハマりすぎて毎日食べないと気が済みません!
このままでは、さらに丸くなってしまう・・(-_-)笑
さて、今日お話するのは、
不可能なことはない
という話題でお送りします。
行動
とある番組を見ていたときのこと。
A君は、お母さんのお腹の中にいるときに
へその緒が首全体を絞めてしまう状態になってしまい、脳に十分な酸素が行かなくなり
お医者さんからは、
生まれてきたら、体は自由に動かすことができず、まともに会話もできない身体障害者として生まれてくるだろうと、言われてしまいました。
A君のご両親は、まだ年齢も若かったので
お医者さんから施設に預けることを勧められましたが、
2人で育てていくことを決意し、A君とともに生きる道を選びました。
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長くなってしまいそうなので、割愛しますが
A君のお父さんの素晴らしい行動力により、A君は身体障害者だからみんなと同じように挑戦することはできないんだ、なんて思うことは一度もありませんでした。
ここで、大切だなと思うのが、
やはり、子供にとって一番身近である大人(親)の影響力は、本当に大きいのだと感じました。
なぜ、A君がそう思わなかったのかと言うと、お父さんの発言でした。
お母さんが挫折しそうになり、やはりA君には私達の声も届かないし無理なんだ・・と口にしてしまうたびに
お父さんは、「A君には届いているし、目で見えているんだ!私達が諦めてはだめだ!」
と、言っていました。
だから、A君の反応がなかったとしても、沢山話しかけますしスポーツ観戦も一緒に楽しんでいたのです。
そしてついに、お医者さんからは無理だと言われていた目の反応が、A君の体に現れました!
両親の声は届いているし、A君は両親をわかっているんだと、初めて感じることができたのです。
それから、お父さんは、健常者のこどもと同じように、言葉を一緒に学びながら、常に
「不可能なことはない、なんでもできるんだ」
と側で、言っていました。
その言葉は、ただの言葉だけではだめだとお父さんは思い、
行動でも示すことを行いました。
丁度、市民マラソンの案内があったので、A君と一緒に参加するという行動に出たのです。
これがどんなに大変なことか・・。
A君は、当時40キロくらいもあり、車椅子に乗っているので
お父さんは車椅子を押しながら、8キロ完走しなければなりません。
練習を始めたとき、お父さんはあまりの大変さに心が折れかけましたが、
A君がお父さんと走ることがとても嬉しいのか、手を上にあげたのです。
自ら体を動かすことができないと言われていたのに、喜びの気持ちから
A君は動かすことができました。
お父さんは、この反応を見て、
「不可能なことはないんだ」
と改めて思い、一緒に完走することができたのです。
未来
この行動があったからこそ、より一層A君は「不可能なことはないんだ」と考えることが、当たり前になりました。
お父さんの上辺の言葉だけではなく、お父さんとともに行動した出来事が、成功体験として根強く心に留まったからです。
それからというもの、
その数年後、A君は身体障害者には無理だと言われていた、身体障害者に向けた機械開発の仕事に就くことができました。
これも全て、
自分にとって不可能なんてないんだ。やりたいと思うことにトライすることが大事だから
と言っていました。
この記事で言いたいのは、タイトルの通り
だれしも、不可能なことなんてないんです(^o^)
できない理由をあげるのは、簡単ですが
やってみたいと思ったことを、まずはやってみることが大事であり、
そのやってみたいと思った人を、応援できる環境がとても大切です。
あーーーきっと、自分には無理なんだよ
だって、お金ないし
親がだめって言うし
働かないと生きていけないし
今で言えば、コロナウィルスのせいで何も勉強ができない
仕事がなくなった
様々な理由は、そこらじゅうに転がっていますが
何より、まずは行動に移すことがとても大切です。
本当に、行動を起こす方法はありませんか?
今ある「不可能」を「可能」にしていきましょうね✨お
おしまい。
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