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80年代はキラキラしている! 南野陽子 × 時任三郎 の音楽!
こんにちは! 秋も深まりいよいよ冬に向かっていますが、いかがお過ごしでしょうか。
音楽のかからない音楽番組、11月分をアップしました!
最初はいつものように近況報告から。
この日、私はCBDコーヒーを京都で飲みました。
麻から抽出されたCBDオイルが入ったコーヒーが最近流行っていると聞き、安眠効果もあると知って、さっそく買いに行ってきました!
目の前でホットコーヒーにCBDオイルを数滴入れていただき、持ち帰って飲みました。
なんだかまろやかな味わい。
その日はぐっすり眠った私でした。
一方、くわっちは先日、弘前バル街で飲み歩き、食べ歩きを楽しまれたそうです!
バル街?
私は初めて聞く言葉でしたが、くわっちが詳しく説明してくださいました!
バル(BAL)というのは、スペインでは大衆的なカフェ&バーのことを意味するのだそうです。
それで、気軽に飲み歩き、食べ歩きができるように飲食店が集まったイベントの「バル街」というのが、日本でも全国で開催されているそうです。
そうだったのですね! 私は初めて聴くお話しだけに興味津々でした。
基本的にはチケット制みたいで、くわっちは新鮮なお刺身やお酒を楽しまれてきたそうです!
お互いの近況報告をして、音楽の紹介へと移ります。
今回のテーマは「初めて買ったカセットやCD」。
前回いただいた質問をテーマにさせていただきました。
最初に私から。
私は音楽に目覚めるのが遅かったのですが、中学生になったとき、周りのクラスメイトが洋楽を聴いていてすごいなぁ、と思った記憶があります。
当時はレンタルレコード屋さんでした。友達がメン・アット・ワークの「ノックは夜中に」のレコードを借りてきていたのを覚えています。
とはいえ、やがて私は音楽を聴かなくなりました。
その後、、
高校1年生のとき、偶然、文化祭でもらってきたカセットテープが谷山浩子さんの『夢半球』。暗い雰囲気のアルバムでしたが、谷山浩子さんの「想い」のこもった作品だと感じました。
谷山浩子さんのカセットを聴きながら、数学を勉強していた私でしたが、高校2年生のときに、思い出深い出会いがありました。
クラスの男友達が、南野陽子さんのアルバムをカセットテープに録音してくれたのです。
南野陽子さんの「話しかけたかった」を聴いて、いい曲だなぁ、と思いました。
その男友達は南野陽子さんの大ファンで、過去のアルバムもすべて持っていて、カセットテープに録音してくれました。
名古屋でコンサートがあるときも、チケットが何枚もあるからと言われ、男子3〜4人でコンサートに行きました。
それが私にとって生まれて初めてのコンサート。
それで、いつまでもその男友達に頼っていては申し訳ないと思い、私が初めて自分で購入したCDは、南野陽子さんの5枚目のアルバム『グローバル』。CDを購入したとはいえ、それをカセットに録音して、カセットで聴いていました。
当時の私は、南野陽子さんのカセットをひたすら聴いては数学をしていました。まさに私の原点です。
また、谷山浩子さんの『夢半球』も聴いては悲しい気持ちになっていました。
当時は1986〜88年。
世間では、石井明美さんの『CHA-CHA-CHA』、森川由加里さんの『SHOW ME』、洋楽では、A-HA(アーハ)の『TAKE ON ME』など、
キラキラしたサウンドの音楽が流行っていた時代でした。
くわっちと話しをしていて、懐かしくなりました。
〈 南野陽子, 話しかけたかった 〉
次にくわっちが振り返ります。
くわっちは、時任三郎さん。
思い起こせば、くわっちが小学校6年生か中学校1年生くらいのとき、、
時任三郎さんが主演の刑事ドラマ『あきれた刑事』が放送されていました。
ドラマでは、短い髪を逆だててツンツンヘアーの刑事らしくない風貌で主演されていた時任三郎さん。
このドラマで使われていた曲が、時任三郎さんの「Carry On」だったそうです!
それで、
時任三郎さんのことが好きになったくわっちは、カセットのアルバム『busy days』を購入しました。
これが最初に買ったカセットだそうです!
時任三郎さんのアルバム『busy days』は1987年リリース。
なんと、私が南野陽子さんを聴いていたのと同じ年に、くわっちは時任三郎さんを聴いていたのです。
なんて偶然なんでしょう!
私の話しを聴いて、くわっちは、
「クラスのあのへんに、『ナンノー!!』と叫んでいた男子がいたことを思い出した!」
そうです(笑)。
俳優さんとしてのイメージも強い時任三郎さんですが、
「低音で伸びやかに歌われる方、まっすぐでストレートな発声で、大人の低音が魅力の歌手!」
と、くわっちは歌手としての魅力を語ります!
歌詞もよくて、小学生のくわっちが、、
男と女の恋愛や失恋、胸の痛みや辛さなど、大人の世界を歌詞を通して垣間見て、憧れをいだいていたそうです。
時任三郎さんのアルバム『busy days』は恐らく廃盤になっているので、手に入りにくいと思われます。
当時の曲たちは、ベストアルバムには収録されていますが、、
とはいえ、それではちょっと違う!
同じアレンジ、同じ曲順で、この曲が終わってから2秒後に次の曲がくる! みたいな当時のアルバムそのままじゃないと伝わらない!
と、音楽ファンのくわっちと私は共感しました。
〈 時任三郎, Carry On 〉
というわけで、
今回は、お互いの音楽の思い出を懐かしくも、楽しく語り合った放送となりました。
それで、、、
最後の最後で、いよいよ番組も終わりかというとき、、
この日、タワレコ京都店さんの視聴コーナーで見つけたお薦めアーティストを、私が紹介しました!
アーティスト名があまりにもインパクトがあるので、くわっちからは笑みがこぼれます!
「弥生時代の末裔」と「ゆうれいのいのち」、どちらもアーティスト名なんです!
そんなユニークな名前とは裏腹に、素晴らしい音楽を奏でていますので、お薦めです!
〈 弥生時代の末裔, ハイビー厶 〉
〈 ゆうれいのいのち, 図書室 〉
そんなわけで、
今回は、くわっちと私の音楽の原点を探るというユニークな企画でしたが、とても楽しい放送になり、盛りだくさんの内容でお届けしました!
音楽のかからない音楽番組
詳しくはぜひ、you tubeをご覧下さい!
〈 今回の放送はこちらから 〉