永遠に語り継ぎたい! のっこ「ベルベット・イーター」、橋幸夫&吉永小百合「いつでも夢を」
こんにちは!
音楽のかからない音楽番組、今月分をアップしました!
最初は近況報告から。
私は、最近話題になっている映画『シン・ウルトラマン』を見てきました。
私の映画情報といえば、竹内義和さんやしばりやトーマスさんからのもの。
映画に精通しているお二人ですが、面白くないときはハッキリしていて、意外と辛口のこともあるのです。
なのに、、今回はお二人ともすごく満足されていました!
しかも、あのエヴァンゲリオンの庵野秀明監督が総監修・脚本された映画ということで期待がふくらみます。
ネタバレになるといけませんので内容は言えませんが、大人が楽しめる素晴らしい映画でした!
〈トーマスさんの鑑賞直後のツイート〉
一方、くわっちはちょうど収録があった頃、地元の弘前でランニング・イベントがありました。
その名も「第1回弘前24時間走/48時間走+12時間走&100kmウルトラマラソン」!
48時間走では、弘前市運動公園の陸上競技場と外周ランニングコースを組み合わせた1周1.16キロメートルのコースを、休憩や食事・仮眠をとりながら、48時間ひたすらぐるぐる走るそうです!
すごいイベントですね!
くわっちはお手伝いをしつつも、応援をされていたそうです。
〈 くわっちによる応援ツイート 〉
マラソンの応援、山登りやチェアリングなど、
最近、ますますアウトドアの方向へ進んでいるくわっちに、これからも期待しています!
そして、いよいよ音楽の紹介。
最初は私から。
今回、私が紹介するのは、レベッカのボーカリカストのNOKKOがソロでリリースしたアルバム『ベランダの岸辺』。
このアルバムはひらがなで、「のっこ」とクレジットされています。ご本人も思い入れがあるのでしょうか。
中でも私が好きな1曲目の「ベルベット・イースター」を、今回は紹介いたします。
ユーミンの曲のカバーなのですが、のっこのバージョンは、繊細で内面を写し出したような仕上がりになっていて、胸にスッと入ってきます。
ユーミンが生み出した名曲「ベルベット・イースター」を、のっこが見事に表現しているのです!
アルバム全体が、内省的で気持ちが浄化されるような心に残る作品。
それで、、
落語家の立川キウイ師匠は音楽ファンなのですが、
最近、NOKKOのアルバムを何枚か聴いてレビューしていました。
NOKKOの作品をレビューしてくださり、とってもうれしいのですが、、、
なんと、「レベッカ時代と比べると残念」みたいに書いているではないですか!
キウイ師匠!!
ぜひこのアルバム『ベランダの岸辺』を聴いてから、レベッカと比べてください!!
『ベランダの岸辺』は、のっこの最高傑作なんです!
レベッカ時代とは違った意味で、永遠に語り継がれるべき作品なのです!!
〈 立川キウイ師匠のブログ 〉
のっこによる「ベルベット・イースター」は、こちら。
〈 のっこ, ベルベット・イースター 〉
繊細でアコースティックな音に秘めた、のっこの内面を感じていただけたらと思います。
というか、
ぜひオフィシャル you tubeでも配信してください!!
名盤にもかかわらず、残念ながら『ベランダの岸辺』は、あまり売れませんでしたが、、
収録シングル『わすれな草』を聴いていただければ、アルバムの雰囲気を感じていただけると思います。
〈 のっこ, わすれな草 〉
次は、くわっちから。
今回、くわっちは大御所の橋幸夫さんを紹介します!
中でも、1962年リリースの橋幸夫さんと吉永小百合さんによる「いつでも夢を」を紹介します!
この曲はCMやNHKの朝ドラ『あまちゃん』で使われていましたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
最近は、京王線・布田駅の列車接近メロディーにも使われているみたいです。
昭和の大スターの橋幸夫さんですが、来年の誕生日で80歳。そこを区切りに歌手活動を引退されるそうです。
その知らせに、くわっちは衝撃を受けました!
くわっちはその背景を説明します。
実は、橋幸夫さんは70歳を過ぎた頃から声の調子が良くないときが増えてきたり、2年半前くらいから歌う機会があまりなくなり、声の衰えなども感じられていたそうです。
来年で80歳ということもあり、
それで引退を決心されたそうです。
そのとき、
「歌手活動を引退します」
ときちんと表明することは、橋幸夫さんの美学だそうです。
最後の区切りとして、今、全国約160箇所をコンサートでまわっておられます!
すごいですね!
弘前でもコンサートを開催されるそうで、くわっちは気になっているようです。
それにしても、
一時代を築いた人の歌が聴けなくなる日が来るなんて、、、
くわっちはそんな気持ちになりました。
もし橋幸夫さんの曲をワンフレーズしか聴いてない方は、ぜひ「いつでも夢を」をフルバージョンで聴いてほしい!
歌がうまくて、声もいい。耳に残るいいメロディーで、口ずさみたくもなります!
ぜひ聴いてほしいと思い、今回は取り上げました。
くわっちは熱く語ります!!
確かに、、、
私が子どもの頃活躍されていた方々が、ちょうど今引退の時期です。
私自身もそのことに気づいていて、寂しさを感じていたことを、くわっちの話しを聴いて思い出しました。
「人の身体って無限じゃない。
橋幸夫さんのような大スターでさえ、引き際を考えることがある」
くわっちは、ふと自分に置き換えて考えたようです。
橋幸夫さんのコンサートツアーのタイトルは、、
「人生は長いようであっという間 夢を持って生きよう!」
本当にその通りだなと、くわっちの話しを聴いてしみじみ感じました。
〈 橋幸夫・吉永小百合, いつでも夢を 〉
くわっちは言います。
「次の世代に語り継ぎたい曲はたくさんあります」
そんな願いを込めて、くわっちはこの番組で曲を紹介しているのです!
もちろん私もそんな気持ちです!
これからも、音楽のかからない音楽番組を、頑張っていきたいと思います。
というわけで、今回、
内省的で気持ちが洗われるような、のっこによるカバー「ベルベット・イースター」と永遠の名曲・橋幸夫さん&吉永小百合さんの「いつでも夢を」を紹介させていただきました!
音楽は素晴らしいですね!
詳しくは、番組をお聴きください!
■ YouTube
■ Spotify
■ 執筆者 : 松岡 学
■ 関連記事
◆ NOKKOのソロ作品について、落語家・立川キウイ師匠が考察します!
◆ 七夕の夜、レベッカの「MOON」をSNSで発信する! 手相鑑定士・エスカリータりえさんからのお勧め
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?