前に一歩踏み出したいときに、ZAZEN BOYS を聴いてほしい
「なかなか前に一歩踏み出せない」
あなたは、そんなことはありませんか?
心の中では一歩踏み出したいと思っていても、
人目がきになる
勇気がない
動きたいけど動けない
そんなときどうしますか?
本を読んだり、セミナーに参加したりして、
自信がつくように努力する。
それはそれでいいと思う。
ただ、
私なら、
前に一歩踏み出す勇気がほしいとき、
ZAZEN BOYS の楽曲を聴く。
なんといえばいいだろうか?
彼らは音楽シーンの中で、特別な存在。
流行とか、そんなことは関係なく、
自分たちのやりたいことをやっている。
自由にやりたい音楽をやって、前に進んでいる。
その結果、
圧倒的なクオリティの楽曲を世に送りだしている。
そのクリエイティブな楽曲は、
凄まじい
の一言です。
そんな姿勢が MV (ミュージックビデオ) からも伝わってきて、
私も前に進まなきゃ
と一歩踏み出す勇気が注がれるのです。
あの椎名林檎さんも、
昔からZAZEN BOYSの向井秀徳さんのファンだということは有名です。
ZAZEN BOYS については、、
弘前のくわっちと一緒にやっている音楽ラジオでも紹介しましたので、参考にしてください。
このときの放送では、私が ZAZEN BOYSの「KIMOCHI」について、くわっちが奥居香さんの「MR.MOONLIGHT」 について熱く語っています!
それで、、
私のお勧めの楽曲ですが、
初期の曲では、「USODARAKE」 です。
はっきりいって、この曲は名作だと思う。
圧倒的なパワーです。
ぜひ、ZAZEN BOYS の音楽やその姿勢を心で感じてほしい
ただし、
今まで体験したことのない、
まったく新しい音楽の世界が広がっています。
どうか先入観を捨てて、最後まで見てみてください。
そうすれば、ZAZEN BOYS の心が伝わってきます。
私はこの曲を聴いて、
『音楽』 に対する考え方が変わりました。
こんな表現の仕方もあるんだ。
正直、衝撃でした。
耳ざわりのいいメロディーを作ろうとか
流行を意識するとか
世間体やイメージを気にするとか
そんなことは、一切関係ないのです!
音楽は自由である
改めて、そんな風に思わせてくれました。
やりたい音楽を自由に表現していて素敵です。
子は親の背中を見て育つ
といいます。それは、
親の言葉を聴いて、育つのではありません。
親のしている行動を見て、育つのです。
それと同じように、
このミュージックビデオを見たら、
自分も前に踏み出そうと思えると思います。
なぜなら、、、
言葉で、「前に一歩踏み出すには・・・」
と教えてくれるのではなく、
ZAZEN BOYS 自身が一歩も、二歩も、
前に踏み出している。
すなわち、、、
言葉でなく行動 (楽曲) で、見せてくれているからです。
次に、、、
サウンド面が変化してきた頃の作品 「Weekend」
「USODARAKE」 の頃とは、ずいぶんサウンドが変化しています。
当時、FM AICHIの音楽番組「ムーンドッグアワー」で、
DJの小杉之子さんが、
「今度は、こう来たか!」
と話していたのを覚えています。
私自身も、
「なるほど、こう来たな」
と思ったからです。
音はうそをつかない。
私は音楽を聴くとき、いつも音で判断をします。
この曲のMVもインパクトがあります。
(いい意味で) なんだこれは?
と思わせてくれます。
一見、「冗談っぽくやっているのかなぁ、、」とも思えるのですが、
そうではありません!
ZAZEN BOYS は、いつも真剣に本気でやっているのです!
そこがすごいと思う。
天才のやることは、凡人には理解できません。
そんな気持ちになる MV です。
それでね、、
向井秀徳さんのエネルギッシュなパワーを感じるすごいカバーがあります。
Yui の「チェリー」。
あの有名曲のカバーですが、これがすごい!
向井秀徳、ブレてない!!
そんなすごいカバー。
「私も前に進まなきゃ」と思えるパワーを注入してもらえます!
それと最後に、、、
この曲を忘れてはいけない!
切ないメロディーが胸に染み込んでくる
バラード の「KIMOCHI」 。
歌詞もすごい言葉づかいで、
なんというか、、
バラードという枠組みではおさまらないような、心に響く楽曲!
これは ZAZEN BOYS の曲ですが、
以前、、、
テレビ番組で、椎名林檎さんと一緒に歌ったことがあります。
向井秀徳さんと椎名林檎さんの夢のデュエットです!
「あの向井秀徳さんと椎名林檎さんが同じステージで歌っている!!」
ただそれだけで感動です。
しかも、「曲がいい!」
すごい歌詞ですね。
それでいて、胸に染みる。
名曲です。
現在、
向井秀徳さんは、ZAZEN BOYSをやりながらも、
ナンバーガール(NUMBER GIRL)を再結成して、
前に進んでいます!
さすが向井秀徳さん。
どこまでもまっすぐ進んでいます。
というわけで、
もしあなたが、、、
何かを始めたいけど、なかなか一歩を踏み出せないなら、
ぜひ、ZAZEN BOYS から勇気をもらってください。
きっと最初の一歩が踏みだせるはず。
■ 執筆者:松岡 学
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