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椎名林檎と亀田誠治の対談が you tube で聴けるなんて!

こんにちは!

今回のテーマは、タイトル通り

【椎名林檎と亀田誠治の対談が you tube で聴けるなんて!】

そうなんです!

椎名林檎さんと亀田誠治さんの対談風インタビューが you tube で聴けるのです。

すごい時代になりましたよね!

この対談は、、

音楽の「すごい!」と出会うコミュニティ『MUSIC FUN !』の you tube番組で、先日、配信されました。

亀田誠治さんは椎名林檎さんのソロの楽曲もプロデュースされていたり、

東京事変では2人は同じメンバーですよね!

そんな椎名林檎さんと亀田誠治さんですが、番組ということもあり、あらたまった雰囲気で亀田誠治さんが椎名林檎さんにインタビューをしていました。

椎名林檎さんや東京事変の音楽的な側面を知る貴重な対談です!

それが you tubeで気軽に無料で聴けるなんて!

番組はこちらになります!

番組では、

亀田誠治さんが椎名林檎さんの音楽との関わりを丁寧にインタビューしていきます。

最初に、椎名林檎さんの音楽の原体験を聴いていました。

林檎さんは、3〜4歳でピアノやバレエを習い始め、、

自宅でもバレエ音楽や交響曲、地中海周りの歌もの、ブラジルやアルゼンチンタンゴなど、音楽に囲まれた家庭で育たれたそうです!

ご両親は音楽だけでなく夫婦簡単も情熱的で熱かったそうです!!

林檎さんは、中学の頃にバンドを始められ、その頃はブラックコンテンポラリーをよく聴いていて、グルーヴに夢中になられていたそう。

今も音楽的な影響を受けているアーティストとしては、アメリカのR&Bグループのアン・ヴォーグの歌やコーラスが、東京事変の「秘密」などで影響を受けているといいます。

〈 アン・ヴォーグ,  Hold On 〉


〈 東京事変,  秘密 〉

その後、

高校ではニルヴァーナとかもっとラウドな音楽を聴く仲間と出会われたといいます。

林檎さんがラウドな音楽を聴いていた時期に亀田誠治さんと出会われたそうです。

〈 ニルヴァーナ,  Smells Like Teen Spirit 〉

次に、、

楽曲制作についてお聴きします。

林檎さん曰く、

どっちかというと映像的。サウンドありきだけど「そのときヒロインがどんな気持ちか?」というストーリー的なことを重視する。

また、

ソロのときは、ご自身で作詞・作曲をされますが、東京事変だとメンバーから曲だけを渡されて、そこに詞をつけるのに苦労されるそう。

曲をじっくり聴いて、その構成を読み取ってから、言葉をつむぐからです。

しかも、、

メロディーとコード進行だけで言葉をつけるのと、楽器が鳴ったときでは印象が変わることもあるので、そのあたりも考えながら作詞の作業をされる。

さすが林檎さん。深く、あらゆる観点から考え抜いているのですね!

とはいえ、、

東京事変だとメンバーが5人なので、「5分の1でいい」という安心感もあるそうです。

歌詞をつけるのに苦しんだ曲として、「生きる」をあげていました。

〈 東京事変,  生きる 〉

インタビューを通して、私が興味深いと思ったのは、、

椎名林檎さんは音楽をやるうえで、食べ物からもインスパイアされてられることです!

たとえば、お寿司や天ぷら。

お寿司や天ぷらのセットリストにはストーリーがあり、それは、

時間芸術

「限られた時間の中で夢を見させてくれる」

林檎さんはお寿司や天ぷらに泣かされたり、悔しいと感じているそうです。

確かに、、

日本の伝統料理であるお寿司や天ぷらの職人さんといえば、もはや芸術的ですよね。

ただ、、

林檎さんの受けるインスパイアはそれだけではありません!

セブンイレブンでも泣けるそうです!

数年前、、

林檎さんは帰りが夜遅くなってしまって、世間から自分だけが取り残されたような気持ちになったそうです。

そんなとき、セブンイレブンのインスタントのモツ鍋を買って帰りました。

そのモツ鍋を家で食べたとき、その美味しさのあまり泣かされたそうです。

レンジでチンしただけのモツ鍋なのに!

チェーン店のコンビニなのに、これほどまでのクオリティを出せるのが悔しい。

「セブンイレブンの優しさに泣かされる」

そう言います。

林檎さんは、音楽でもそのようなことを表現したいと感じてられるそう。

興味深いのは、

椎名林檎さんが音楽をやるうえでの原動力となっているのが、

悔しい

という想い。

そんな想いが原動力になっていると仰っています。

この対談風インタビューを聴いていると、椎名林檎さんと亀田誠治さんがとても素敵な関係だというのが伝わってきます。

林檎さんは亀田さんのことを「亀田師匠」と呼んでいます。

一般的に、、

師匠と弟子というと、師匠が弟子を厳しくしつけるイメージがありますが、

このインタビューを聴いているとそんなことはまったくなく、どちらかといえば、亀田誠治さんのほうが椎名林檎さんに気を使っているように感じました。

亀田さんは優しい人柄のプロデューサーの方なのでしょうね。

現場などでも、椎名林檎さんが演出などの構成を考えているようなことを話していました。

和気あいあいとした雰囲気ながらも林檎さんがズバズバ言われているそう。

さすがです。

それでいて、、、

個性的なメンバーが5人集まっている東京事変。

不思議な感じですね!

そんな椎名林檎さん、亀田誠治さん、東京事変の魅力がぎっしりつまったインタビューになっています。

簡単に私が気になった部分を紹介してきましたが、詳しくは動画をご覧ください!

もう一度、動画へのリンクを貼っておきますね!

というわけで、

今回は椎名林檎さんと亀田誠治さんの対談風インタビューについて、紹介させていただきました!

それではまた!

■ 執筆者 : 松岡学

■ トップ画像は、福岡のサロン Cozy Room からお借りしました。

■ 音楽のかからない音楽番組

私とくわっちがやっている you tube ラジオです。

今回の放送では、セカオワ、川崎鷹也さん、大瀧詠一さんについて熱く語っています!

ぜひお聴きください!


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