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大切な人と大ゲンカしたとき、星空を見上げて、セカオワの「RPG」を聴いてほしい

大切に思っている人と、ケンカするとつらいですよね、、

私も気持ちが沈んで、憂鬱になります。

そんなとき、、

聴いてほしいのが、SEKAI NO OWARI の「RPG」。

なぜなら、

楽曲 「RPG」 には秘められたストーリーがあるからです。

それでは、

この曲に秘められた物語 (実話?)を紹介させていただきます。

< 以下、引用です >

ある女の子はとてもきれいでしたが、わがままだったのでいじめられてました。

中学生になった女の子は、友達をつくろうとヤンキーになりました。

グループ社会のヤンキーになれば、自然と友達ができる、と考えたからです。

そんなある日、
一つ年上の男の子に出会いました。

その子もヤンキーでしたが大勢でつるまず一匹狼タイプでした。

初めてきちんと話した時からたくさんの事を話しました。

「思いやりってなんだろ?」
「愛ってなんだろ?」
「自由ってなんだろ?」

そんなある日、
中学で一番仲のいい子といた女の子は、
財布からお金がなくなってることに気付きました。

「あなたといるとお金がなくなってる」
「ごめん。私が盗んだ」

ヤンキーになれば毎日一緒に過ごす友達ができると思ってた女の子は大失敗。

泣きながら男の子に相談しました。

「私は友達のつくりかたがわからない、もう無理かもしれない」

すると男の子はこう答えました

「お前の居場所は俺がつくるから泣くな」

『何をそんな無責任な、どうせ無理だよ』

女の子はそう思いながらすごく嬉しく思いました。

それから10年後、
男の子は4人でバンドを組んでました。

そのバンドにはあの女の子の姿もありました。

男の子は約束通り女の子の居場所をつくったのです。

そんなある日、

「俺は嘘をつかない、他人にも、自分にも」

その男の子の生き方に耐えられなくなり、大ゲンカをしバンド解散の危機となりました。

なんとか仲直りして、
不安の中女の子は歌詞を書きました。

空は青く澄み渡り海を目指して歩く
怖いものなんてない僕らはもう一人じゃない

この歌詞をみた男の子は女の子に言いました

「これ凄くいいよ」

その言葉が何よりも嬉しくて、
一人で泣いたのでした。

そして男の子はそれに返答を書きました。

大切な何かが壊れたあの夜に
僕は君を探して一人で歩いていた

煌めきのような人生の中で君に出会えて
僕は本当によかった

ここの「君」は女の子のこと男の子にも女の子にも互いが大切な存在であったのです。

- 怖くても大丈夫僕らはもう一人じゃない -

そして男の子は言いました

「いつまでもいつまでもこの4人でいたい」と

( SEKAI NO OWARI Fukase, Saori )

RPGは、ただのいい歌じゃない。

< 引用終わり >

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セカオワの「RPG」に秘められたストーリーでした。

大切な人との大ゲンカを経て、別れの危機を乗り越え、
再び、深い絆を結んだ末に、「RPG」は完成したのです。

あなたはどうですか?

大切な人とケンカをしていませんか?
つい感情的な態度をとっていませんか?

そんなときは、、

自分の内面を静かに見つめてみましょう。

その人が、

自分にとってどれだけ大切な存在なのか、

秘めた想いを感じてみてください。

実は、、

この曲のストーリーには、続きがあります。

この年、

この女の子の誕生日には、ペルセウス座流星群がキレイに見えました。

その想いを込めて、男の子は次の歌詞を書きました。

ペルセウス座流星群
君も見てただろうか

僕は元気にやってるよ
君は今「ドコ」にいるの?

この男の子は、、

ペルセウス座流星群を眺めながら、その女の子が自分にとってどれだけ大切か感じていたのでしょうか。

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素敵なストーリーですね。

あなたも、、、

大切な人とケンカをしてしまったときは、
星空を見上げで、セカオワの「RPG」を聴いてほしい。

そして、

絆を回復させるための勇気を出してほしい。

■ 執筆 : 松岡学

■ 音楽のかからない音楽番組

FMアップルウェーブでパーソナリティをされているくわっちと一緒に、you tubeラジオを配信しています。

このときの番組では、

セカオワ「幻の命」
川崎鷹也さん「君は天然色」
(大瀧詠一さんのカバー)

について語っています!

ぜひお聴きください!


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