2021年、印象的だった音楽対決ベスト3
こんにちは! 今年も大晦日になりましたね!
「まっちゃん・くわっちの音楽のかからない音楽番組」
今年1年間、1ヶ月に1回のペースで、くわっちと私が1曲ずつ紹介してきました。
そこで年末ということで、印象的だった音楽対決ベスト3を、私(まっちゃん)の独断と偏見で選んでみました!
どの音楽対決も印象的だったので、悩みに悩んだ末のベスト3となります!
それでは、第3位から順番に発表します!
◆ 第3位 : 8月の放送
井上陽水 & 安全地帯 vs スピッツ
8月のテーマは「夏・夏休み」。
くわっちが紹介するのは、井上陽水さんと安全地帯の「夏の終りのハーモニー」。
この曲は、井上陽水さんと安全地帯によるデュエット。
くわっちが中学生のとき、英語の先生から借りた安全地帯のカセットテープに、この曲が入っていたことが出会いでした!
大人になってからもくわっちは、お盆過ぎにFMラジオでこの曲が流れたりすると「あぁ、あのときの曲だ!」と思い出すそうです。
対する私は、スピッツの「夏の魔物」。
この曲はスピッツのセカンドシングルで、アルバム『スピッツ』に収録されています。
夏の魔物という不思議な語感と幻想的な歌詞やサウンドが、私の琴線に触れました。
夏の曲と言うと、はじけたギラギラしたイメージがありますが、、
2人とも、どこか陰りがあるような曲を選んだのが印象的でした!
くわっち : 井上陽水 & 安全地帯 「夏の終わりのハーモニー」
まっちゃん : スピッツ 「夏の魔物」
◆ 第2位 : 4月の放送
JUJUさん vs ミッシェルガンエレファント
4月のテーマは「始まる・始める」
そこで、くわっちは「オープニング」とひらめきました!
「そうか! オープニングにふさわしい。何か人生の始まりに象徴するような曲があるかな」
と思い、くわっちが選んだ曲は、JUJUさんの「Remember ~The Good Times ~」。
この曲は、NHKの番組「世界はほしいモノにあふれてる」のオープニングにも使われている曲で、アルバム『DELICIOUS ~ JUJU's JAZZ 3rd Dish ~』に収録されているのです!
対する私は、「始まる・始める」というテーマから「デビュー曲」とイメージしました。
選んだのは、ミッシェルガンエレファントのデビュー曲「世界の終わり」。
エネルギッシュなサウンドで、前進するパワーを与えてくれます。何かを始めたい人にはピッタリです。
「始まる・始める」というテーマで、予想外の対決になったのでは、ないでしょうか?
あなたも何かを始めたいとき、ぜひ JUJUさんやミッシェルガンエレファントを聴いて、前に一歩踏み出してください!
くわっち :JUJU「Remember~The Good Times~」
まっちゃん:THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 「世界の終わり」
◆ 第1位 : 1月の放送
平沢進さん vs back number
今年最初の番組で、テーマは「変化」。
その背景ですが、九星気学を学んでいるくわっちによると、昨年くらいから「変化」の時代に突入したということから、このテーマになりました。
そこで、、、
くわっちが選んだのは、平沢進さんのアルバム『現象の花の秘密』、曲としては、その中の「空転G」。
平沢進さんファンのくわっちが満を持しての選曲でした!
平沢進さんの深みを、「空転G」の歌詞からも見ることができます。
神は言葉ばかり
人の飢えも儘ならず
道は光ばかり
胸の影を誰が知る
( 「空転G」の歌詞より引用 )
深いですね!
くわっちによる解釈は、番組本編でお聴きください!
対する私が持ってきたのはback numberの「ヒロイン」。
雪がモチーフになっているせつない楽曲で、back numberらしい胸キュンの作品に仕上がっています。
ちょうど6年くらい前、私が一般向けの数学や心理学のセミナーをしたいなと思い始めた頃、よくこの曲が流れていました。
私は冬になると、この曲が聴きたくなります。
そんな私が、back numberの音楽の魅力を語っています!
くわっち : 平沢進 「空転G」
まっちゃん : back number 「ヒロイン」
いかがでしたか。
今年1年、くわっちと一緒にいろいろな楽曲を紹介してきましたが、
振り返ってみると感慨深いものがあります。
今回紹介させていただいたベスト3以外は、次の記事にこの1年間の音楽対決をまとめてありますのでご覧ください。
今年も本当にありがとうございました。
来年もくわっちともども、私たちがいいなと思った音楽を紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは、良いお年をお迎え下さい!