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名曲99 「スタッフロール」[スーパーマリオ64]

ーーエンディングテーマにふさわしい神曲。ゲームクリア最大のご褒美ーー

【スーパーマリオ64 スタッフロール】

久しぶりにゲームのBGMを紹介。あまりストックを持ち合わせていないので募集中である。今回は20代ホイホイでスーパーマリオ64から。お待たせしました。この曲を20代男性軍団の中にポーンと放り投げれば「ああそれ確かにいい曲だよね!」と盛り上がるに違いない。

スーパーマリオ64は神ゲーという括りでは収まらないようだ。ゲーム業界に革命を起こしたといっていいらしいのだが、それはまた別の話に。詳しいゲームの記事を見てほしい。

ちなみにちょっと語ってしまうと、神ゲーの要素は自由度である。スーパーマリオ64は「クリアするためにこうしなさい」という感じで強制させられておらず、プレイヤーがクリアに向けて自由に様々な手法で挑めるのだ。未だにこのゲーム、愛好家が多い。それは発売から25年が経ってもまだまだ遊び尽くせていないからである。

子どものころはきっと誰もが苦戦したはずだ。スター70枚に向けてどうやって稼いでいくかを計算したのではないか。思わぬところにスターがあったときのうれしさは計り知れない。その苦しさとうれしさとのバランスが絶妙なのだ。慣れてくるといかにスターを早く獲るかに夢中になったり、120枚コンプリートしたりして、大人でも楽しめるようになっている。

そしてようやくクッパを倒したときの達成感。ああようやくクリアできたのだと、涙を流したくなるあの瞬間に、エンディングで流れるのがこのBGMなのだ。耳も涙を流してしまうほどの至福に包まれる。

当時のエンディング映像があったので貼ってみる。神曲をバックに流れる映像はこれまで戦ってきた歴戦のコースたち。ああ、あそこで苦労したよなーと振り返っていると曲を忘れてしまうのはあるあるだ。

私もお世話になった。当時からこの曲にほれ込み、何度もクッパを倒しにいったものである。いまはいい時代になった。YouTubeのおかげでクッパが犠牲にならずに済んだのだ。それにしてもスタッフロールは神曲が多い。別の機会に同じマリオの世界で取り上げる予定である。

【今日の名歌詞】

なし

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