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はじめまして!

新堂浩子と申します。
音楽家向けのフィジカルセラピストをしています。
19年間歯科医師をした後、2010年から音楽家専門に身体指導やケアを行っています。

就学前よりバイオリン、小2よりピアノ、小4よりトランペット、高校でアコースティックギターをやっていました。
アレクサンダーテクニーク、フェルデンクライス、野口体操、ゆる体操などの身体技法、イチロー選手の初動負荷トレーニングにも通うほどの体マニア。
趣味はクラッシックバレエです。(コロナが始まる前の年から行かなくなってしまいました)

自分の声やトランペットの演奏にコンプレックスがあったことから、呼吸や発声についてせっせと調べ、繰り返すギックリ腰、両肩の故障(四十肩、石灰沈着性腱板炎)、バレエでのステージ恐怖症、鼻の痛みや冬場の出血もありました。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症したせいで、脳神経、精神科や心理学の知識を蓄えるようになりました。

体マニアゆえ、体に関することは何でもやってみたくなるんです。
あれこれ手を出しているうちに、四十過ぎてからなったヘバーデン結節による手の痛みや指の変形や鼻が良くなったのです。
こういった経験から、症状だけを改善するのではなく、より根本のところから改善することの大切さにたどり着きました。

体の教室を受け、腕の脱力がしやすいことにびっくり、ピアノの弾き方が変わりました 。ーピアノ・声楽
タンギングの正確さと滑らかさ、倍音のコントロールと音程などに効果が。自分の声もよく響くようになりました。ーサックス
演奏動画を丁寧に見て問題点をすぐに指摘、すぐに改善できるアドヴァイスを早速取り入れました。ー日本のリュート第一人者
教えて頂いたこのスケール練習のあと、曲を弾くと急にうまくなってて、びっくりしました。ーカバキーニョ、CM関節症と右中指腱鞘炎

根本のところ、神経系にアプローチすることで、音楽家の身体面からメンタル面まで改善し、本来の能力を発揮させることができます。

そんな音楽家向け、神経についての本が出ます!

『演奏不安・ジストニアよ、さようなら 音楽家のための神経学』
3/18 春秋社さんより発売
Amazonにて予約受付中♪


私のところに来られる方は、痛みを抱え、プレッシャーにつぶれそうになっています。

そんな方に、奏でる歓びを取り戻してほしい。
私自身、日々音楽から感動、楽しさ、夢、癒やしなど大きな力をもらっています。

すてきな音楽を奏で、人々に聴かせ楽しませたり、人生が幸せに満ちたものであってほしいと願っています。

こちらnoteでは、音楽家のフォーカルジストニアや演奏不安(ステージ恐怖症)など、本には書き切れなかったことを書いていきます☆
よかったらフォローして読んでくださいね♪♪

『月刊ピアノ』連載、『現代ギター』『サラサーテ』『リズム&ドラム・マガジン』『ベース・マガジン』に体記事掲載。
日本キネシオテーピング協会認定トレーナー
/パーソナルトレーナーNESTA認定
/アロマセラピスト英国IFPA認定
広島県出身
HP https://www.music-body.com/


3/22発売の本『演奏不安・ジストニアよ、さようなら:音楽家のための神経学』にまつわる記事をアップしています。 読みたいと思われている方、読んでもっと理解したい方のために、 わかりやすい説明、補足や裏話を載せていきます♪