フリーの音楽家をサポートしたくなった理由①序章
こんにちは!
あなたの”好き”をカタチにするマーケティングコンサルタントChikaです。
女性起業家専門のマーケティングコンサルタントを続けている私が、
なぜ、フリーの音楽家をサポートしようと思ったかを
お話したいと思います。
起業初期:パーソナルスタイリストからの始まり
そもそも私が起業をして最初に目指したのが、
パーソナルスタイリストでした。
元々、パートのアパレル販売員だったんですね。
働いていたのは、スペイン発祥ブランドでド派手なお洋服を扱うところ笑
お洋服が好きだったし、接客もセールスも大好きだったので、
まさに天職♪って思っていたんです。
でも、現実は甘くなかった・・。
売っても売っても、時給は1000円。
月に、10万円お給料が入ればいい方という状態でした。
VIPのお客様がついても、お給料は上がらない・・。
それは100歩譲っていいとして、
お客様にできるサービスも、組織の中にいると難しい・・。
「もっとこうした方がいいんじゃないですか?」という意見は、
「そういうのは、正社員になってからじゃないと受け取れないよ」という
言葉に打ち消されました。
だったら、自分でスタイリストになったるわい!と一念発起して起業。
パーソナルスタイリストとしての、知識とスキルを多額の投資をして
学びました。
でも、これがなかなかの大変なお仕事・・。
お客様のヒアリングから始まり、事前にお買い物リストを聞き、
実店舗に下見にいく。
そして、お買い物当日はお客様と半日かけてお店を回り、お買いもの。
荷物は全部私が持つ!と決めていたので、
笑顔で重い荷物を持ち、15000歩以上歩く・・という
想像以上に大変なお仕事でした。
あれ、ファッションじゃなくてもよくない?
パーソナルスタイリストとして、2ヶ月で8名ほどのお客様のスタイリングをすることができました。
でも、そこで私は違和感を感じはじめます。
私は、ファッションでイキイキ輝いて自分の人生って最高!って思える女性が増えたら、もっと世の中良くなるんじゃないかと思っていたんですね。
母でも妻でもない、一人の人間として自分の人生をマネジメントできたら、確実に周りに影響を与える。
そんな大人を見た子供たちが「早く大人になりたい!」「大人になるって楽しそう!」そんなふうに思ってほしい!と強い信念を持っていたんです。
でも、それってファッションだけにフォーカスしていて実現するのだろうか?と疑問が湧きました。
女性が、経済的にも精神的にも他者に依存せずに、生きることができたらもっと楽しくなるんじゃないか!と感じたんです。
そこから、私はビジネスについて深く学んでいくこととなります。
長くなってきたので、続きはまた次回・・。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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