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音楽療法士とソーシャルメディアの付き合い方
執筆者:細江弥生
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生活におけるインフレともいえる存在になってきたSNS。音楽療法士の方も、「情報を集める」「発信する」「仲間を見つける」「宣伝をする」など、様々な形で活用されていると思います。しかし、街中でクライエントに出会う事があるように、SNS上でもクライエントと出会う可能性はあります。SNS上でのコミュニケーションが、音楽療法にどのような影響を与えるのか、又私達音楽療法士はどのような事に気をつけてSNSと付き合っていくべきか、筆者の経験も交えながら「境界」「自己開示」「倫理」というキーワードに焦点を当ててまとめています。
目次
◆【音楽療法士とソーシャルメディアの付き合い方: その①】
SNS上での音楽療法士とクライエントの「境界」について
◆【音楽療法士とソーシャルメディアの付き合い方: その②】
SNS上で「境界」をつくる4つのポイント
◆【音楽療法士とソーシャルメディアの付き合い方: その③】
SNS上での「自己開示」について
◆【音楽療法士とソーシャルメディアの付き合い方: その④】
筆者の経験をご紹介します
◆【まとめ】
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