本日紹介したいインディバンド:Good Neighbors / NEWDAD


今年は年初から東京ドームではエドシーランやブルーノマーズ、またテイラースウィフトやレッチリなど大物アーティストがここぞとばかりに来日していましたね。

複数公演行っても、どの公演もチケット即売。米国でもテイラーなどリペンジ消費が見られましたが、日本でもその流れだったのでしょうか。コロナ前に比べて洋楽関連のライプチケット取りづらくなったような印象。
(ある意味喜ばしいことかもしれないですが)


ただ目線を変えると最近海外の物価高、円安に伴い以前に比べて来日公演のハードルが高まっている印象があります。

それはチケットの値段からも、またフジロックやサマソニのラインナップを見ても難しいことがわかります。(時ではフジのSZAがキャンセルになった理由も・・・致し方なし、、、)

その状況下で特に影響が大きいと感じるのが、若手ミュージシャンの来日公演ではないでしょうか。収益性が大物対比小さい分、わざわざ来日公演を行うハードルが高くなっていそうです。


ということで、今後来日があるのかはわからないですが、"ただ" やっとロック/バンドが近年海外でも元気になりつつある印象がありますので、このタイミングは逃してはダメだと思います。

そこで、個人的に最近興味のあるインディバンドを不定期ですがご紹介できればと思います。

前置きが長くなりましたが、暇な時の音楽探しにご参考下さい。ストリーミングの時代になり、海外とラグなく聴けるのは最高ですね!



本日紹介したいインディバンド
Good Neighbors
イギリスのデュオだそうですが、まだ英語の Wikipediaでさえない若手のバンド。

年初に出した『Home』がデビューソングだそうです。


この“Home”どうですか?個人的には Passion Pit や The Chainsmokers の remixで有名な"Dreaming"のSmallpools などの要素も感じるポップなサウンドは非常に聞き心地がよく、最近よく聴いていたところでした。

なんだかタイミングが合えばすぐに人気になる気がしたりしませんか?


この"keep it up"なんてまさにパッションピットっぽさ。

紹介で「ぽさ」とかあまり使わないほうが良いのかもしれないですが、ハマる人にはハマるかと。

少し青田買いが過ぎるタイミングかもしれないですが、今後要注目でしょうか。


本日はもう1バンド
NewDad
今月に初来日が決定しているNewDadです。アイルランド出身の4ピースバンド。初来日公演は東京公演が即完して追加公演も決まっているほど、国内でも期待値の高い状況。年初に発表されたファーストアルバム『Madra』も各媒体からの評価は高く、今年も各国の音楽フェスに呼ばれております。


インディロック、ドリームポップ、シューゲイザー、・・、どのジャンルといえばいいのですかね。


どうでしょうか。
この一度ライブで聴いてみたくなるサウンド!


最近英国のバンドはヨーロッパで売れると一気に日本との人気格差がつくイメージもあり、そうなると今後は呼べなくなる、、、みたいなことも。

とはいえこちらも、まだ青田買いの間に合うタイミングかと思います。

しかも今月後半の来日公演、まだ一部チケット残っていそうです!




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