インディフォークって昨年よく聴かなかったですか?
今年は年初からロキソニ、そしてenglish teacherやidlesなど早速インディロックを多く見る機会があり幸せ、、、!
そんなインディロックとも広義にはカテゴライズされることもあるインディフォークに関して。
個人的にはあまりジャンルを区分して聴くことはないですが、振り返ると昨年はインディフォークの楽曲ばかり聴いており、このジャンルのアーティストの活躍が1年通して目立っていた印象だったので少し調べてみました。
そもそもインディフォークとは、ですが、、、
Indie Folk:ざっくり先鋭的なフォークとのこと
ん、、、。
英語の文献などいろいろ調べてみましたが、個人的に文字で理解できた定義は見つからず。笑
ジャンル自体は新しくは無いみたいですが、具体的な定義は調べてもやや曖昧というか。
まぁ音楽のジャンルってそういうもんですよね。
ただ音楽アプリなど諸々を使って区分されていたアーティストをみると、なんとなく感じる共通点。
以前ご紹介したboygeniusもこのジャンルに区分されるかと思います。
ということで、以下ご存知かと思いますがインディフォーク界からアルファベット順に10組ご紹介いたします。
ドライブ中、お家でまったりしてるとき、勉強や読書の時間、朝起きたとき、、、、
落ち着いた時間ならどこでもフィットするジャンルだと思いますので、ご参考ください!!
Band Of Horses
と、いきなりインディフォークの括りなのか怪しい、ただ個人的にはやや当てはまると思い。今やベテランバンドのバンドオブホーセズですが、2013年以来、来日はなかった記憶。そろそろ観たい、、、!
Big Thief
出すアルバムどれも高評価、年間ベストでよく見かけるビッグシーフ。フェスでの位置もじわじわと上がっており、次回作次第ではヘッドライナーに近いポジションになり得るくらいでしょうか。22年の来日公演も大盛況で、日本での人気も高い印象。
Bombay Bicycle Club
この並びだと個人的にはやや違和感を感じるのですが、アルバムによってはインディフォークの括りで言われていたのでさらっと。
1枚目のアルバム"I had the blues but I shock them loose"は全然インディフォークではないですが、とても良いアルバムなので併せて。
Bon Iver
グラミー賞受賞とインディフォークの代表格と言っても過言ではないボンイベール。
2020年1月には来日がありました。
(私は行けませんでしたが、、、。)
2011年グラミーで新人賞受賞(最優秀レコード、楽曲ノミネート)はやや衝撃的だった記憶。
前年もarcade fireが獲ったり、オスカーでもその前後くらいでインディ寄りになった事でより印象に残っていたり。
実はカニエのmonsterにも参加してたり。
最近ではテイラースウェフトのアルバムfolkloreに参加したのも話題に。
ちなみにこのfolkloreとても良いですよ。
というのも、プロデューサーにthe nationalのギターAaron Dessnerがついている(その後のアルバムも結構携わっていますが。)など、アルバム通して一気にインディ寄りになっております。まだ聴いたことなければ是非、フォーク繋がりでご紹介でした。
Father John Misty
アルバム『I Love You,Honeybear』
続くアルバム『Pure Comedy』『God's Favorite Customer』は非常に評価が高く年間ベストでもたびたび見かけ、商業的にもヒットしました。
前回フジロック来日時は夕方のヘブンステージで、雨だったこともありオーディエンスもあまり多くなくやや切ない気持ちになったことを記憶しています。
次はもう少し大きいステージにならないですかね。フィールドオブヘブン、晴れてたら最高なんですけどね、雨だとちょっとあそこまで行く気が、、、ね。
全然グリーンステージにもフィットしそうな。
けどやっぱり屋内より屋外で観たいような。
Fleet Foxes
出すアルバム出すアルバムが非常に評価の高いフリートフォグシーズ。これぞインディフォークと言わんばかりの重曹ハーモニー。
最近ではなかったですが2018年に来日した際も最高でした。
屋外のフェスでも観たかったり。
日本でもっと人気になっても良いような。
Julien Baker
先日ご紹介しましたジュリアンベイカー。
前回2019年2月にビルボード東京に来日、同月phoebe bridgersも来日と間接的にboygeniusを感じれた贅沢な月でした。
今度は3人で観たいけど、boygeniusでの活動は当面休止してしまったので、まずはひとりで再び来てくれたり、、、、。
Mumford & Sons
英国を代表するフォークバンド。
グラミー賞も受賞、デビュー直後から欧米中心に多くの音楽フェスに参戦。
欧米や南米での人気は高く2010年以降の数少ないヘッドライナー格に。ただアメリカなど国によって人気の差が大きく、気づけば当初の勢いからはやや落ちている印象、、、。
とはいえ、フォークでは珍しいアリーナキャパが合う壮大なサウンドは健在。3月に新アルバム出すみたいですね、期待。来日もどこかでありそうですね。
Phoebe Bridgers
こちらも先日ご紹介したフィービー。ソロでも大人気ですね。特にアメリカではティーンからの人気がほんとに凄いです。個人的体感だとテイラースウェフト並みの印象。
普段ポップやヒップホップ中心に聴いているアメリカのティーンはどこで刺さったのですかね。
Sufjan Stevens
スフィアン・スティーブンス。
ライブの映像をみるとサウンドからは想像し得ないほどの「ド派手」さ。
高橋ヒロムや最近のセス・ロリンズのような。
いやぁー日本にも来てほしい。
ってこの動画は地味な衣装ですが。笑
ティモシーシャメラのCall Me by Your Nameのサントラに参加していることで認知されている方もいるかもしれないですね。
インディフォークではなく、どちらかというと正統なフォークかと思いますが最後にノアカーンを。
Noah Kahan
以前まとめたこちらも併せて。
なぜか先日のbenson booneのライブでは開演する直前に彼の曲がかかりスタートしました笑
好きなんですかね笑
海外ではヘッドライナーをすでに多く務めている彼、早く日本でも観たい。。。
と、こう見ると足元の音楽業界で特に評価されているアーティストが多く、業界の中心といっても過言ではないラインナップ。
インディフォーク、今後も要注目かと思います。
ご参考ください。