マレ/シャコンヌ

フランスバロック期のヴィオール奏者及び作曲家マラン・マレの第5ヴィオール曲集から、組曲第2番イ長調より終曲「シャコンヌ」です。

アントワーヌ・フォルクレとともにフランス・ヴィオール界のヴィルトゥオーゾの双璧と呼ばれ、フォルクレが表現衝動に富んだ鬼気迫る演奏から「悪魔のようなフォルクレ」と呼ばれた一方、、優雅で暖かな美音を特色とするマラン・マレは「天使のようなマレ」と呼ばれました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?