新刊を仕込み中なのに逃避してYou-tube 見てたら面白いものを発見してしまった話
年明けから鋭意、新刊を仕込んでいるシオンです。
昨年末からずっと予定が押してしまったので、どうしても今月中にこれをアップしたい (;'∀')
ね、ね、なんか妖しげな表紙でしょ (^^)
ここからついにランティア伝説も第３部に突入。
物語は、前巻『エトルナの門』で反逆者から王都を取り戻した、その翌日から始まります。
ここから一気に最後の結末に向かって物語がガンガンと動いていく……のですが、その最初の地固めが今回の『ユーノの右目』。
だからすごく大事な、要になる部分なのです。
☆彡
こういうところを書く時って、ほんとに様々なことを考えなくてはいけないのよね。この後の展開を読みつつ、あれこれと伏線やら火種やらを仕込んでいく。
でも、話自体はどうして地味。大きくは動かせない。
それをどうやってつないで楽しめるようにするか。
そもそもの話の始まりからの主題だった王都奪還という一つの決着がついた後での再スタートだから、エネルギーがいる。
で、ついつい逃げるわけですよ、いろんなものに（笑）
電子漫画であったり（これは創作的にもそれなりに刺激になる）音楽であったり。
☆彡
そんな今朝、うっかりこんな動画を見つけてしまった(☆o☆)
今ちょっと訳あってチック・コリアの名曲『スペイン』に関心があり、アル・ジャロウが歌ってるバージョンを探していて、これに出会ってしまったんです。
いやいや、面白いわ (^^)
なるほど、ドラマーさんてこういうことをしていたのね。
普段は、他の音の中の一部としてしか聞けていないから、こうしてドラムスの音だけを取り出して、演じて見せてもらえると（しかも解説付き！）すごくよくわかる。
10代の頃のギターに始まって現在はピアノ挑戦中の音楽大好き人間ですが、ベースとドラムスはわたしにとって、まだまだ未開の領域なのです。
これ、面白すぎちゃって、肝心の執筆が……（笑）
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ランティアの長い物語はここから始まった。
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