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数字から読む2020年→2021年。

はてさて。10月に入りまして。いよいよ2020年もあと3ヶ月…ってマジか。ってなっている人も多いと思うので(主に私)、数字的にみて2020年の振り返りと同時に2021年に向けての社会的なテーマを少し考えてみようと思います。(お。占いっぽいぞ)




2020年のテーマ「小休止」「大混乱」


2020年というのを見たとき、そこに現れる「22」を無視出来ない。もちろん「4」のテーマがベースにはなるけれど。「4」のテーマは安定あるいは膠着状態。安定というか変化が少ないというニュアンス。確かに個人的な話でいえば緊急事態宣言などは状況にあまり変化のない「小休止」の時期だった。無理に動いたとしても事態は改善しない、コツコツと日々の暮らしを送り続けるしかない、ある意味で辛抱の年だった。個人単位でいえば自宅でどのように快適に過ごすか、住環境を見直した人も多いはず。自分の「home」について考えることも4らしい。自分の所属や基盤がどのようなものか知るという意味合いがあるから。

今だって外出はしているものの膠着状態には変わりなく、時には神経質になりながら対策をしつつ日常生活を続けるしかない。政策でいえば、これほど各国のベースがどこにあるのか、各国政府や代表の意識のグリッドがどこにあるのか明るみにでる機会は珍しかったのではないだろうか。感染症という同じ現象に対して、どのように対策するのか各国の違いが顕著に出た。国民の健康と安全を一番に考えるリーダーもいれば、残念ながら限られた特権階級のことばかり優遇し、公的支援はぞんざいなままやり過ごしている国もある。制度やルールの不自由さや未整備の部分が問題にもなった。そして「22」のテーマである大混乱。文字通り、大混乱の一年だった。今までの正解としていたルールややり方が出来なくなる。通用しなくなっていく。誤情報や混乱によって買い占めや転売が起こっていく。そういう精神的にキツイことが頻発した一年だった。そのような大混乱と膠着状態から、2021年のテーマである「5」へと移行していくのだ。




2021年の変化のテーマは「情報」とコミュニケーション


2021年というのは数字でいうなら「5」の年。これがどんな意味合いがあるのかを少し紹介していくと、「情報」「変動・変化」「自由」「不確かさ」「コミュニケーション」なんかがテーマになりやすい。そう考えると、2021年になっても感染症を契機とした変化はしばらく続くことになりそう。ただ、大混乱や膠着状態の時期からは抜け出して、変化を受け入れ適応していく方向性です。感染症という出来事によって急速にオンライン化の必要性が増し、システム面での不整備、脆弱性があぶり出された部分もあったのではないでしょうか。書類に判子が必要なので出社するとかね。そういう今まで何となく先送りにしていた旧式システムの課題が浮き彫りになってきた。感染症という出来事そのものについてはここではあまり言及しませんが、それでもその出来事を通じて余分なものが削ぎ落とされたり、効率化されたりした側面はあるでしょう。不必要な会議やミーティング、あるいは集会・飲み会の中止、あるいは出社という行為そのものの撤廃とかね。「前例がないから」「今までこうだったから」という惰性的な理由で改革の手が入らなかった部分にも、感染症をきっかけに見直し提案がなされた。個人的には、テレワーク普及やオンライン上でのサービスの普及も、非常に「5」的なテーマだなと思います。コミュニケーションの取り方や、情報の伝達形式がまるっと変わっていく。今はまだ過渡期でその渦中にいるので、今後ももっと革新的サービスは生まれてくるでしょうね。そういう意味では2021年の方が革命が起こる年とも言えそう。


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今回は社会的テーマについて少し書いてみましたが、個人的な2020年のテーマや2021年のテーマを知り、どう過ごすのがいいのかを知ることで自分の人生の流れに乗りやすくなります。じっくり自分と向き合い、自分のテーマを知ることで、より能動的に楽しめるようになるはず。私のセッションでは、タロットと生年月日を使いながらじっくり占うことが出来ますので、是非お申し込みください。zoom対応しておりますので全国どちらからでもお申し込みいただけます。下記からご予約ください。

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