第75回NHK紅白歌合戦 司会者最終予想
9月18日、NHK定例会見にて『第75回NHK紅白歌合戦』の開催が決定しました。いよいよ、年末の足音が聞こえてくる時期になりましたね。そして来月には、司会者がおそらく発表される時期になってきます。
ということで、今回は『第75回NHK紅白歌合戦』の司会者を予想していこうと思います。有力な人を男女2名ずつ。可能性のある人を男女5名ずつ挙げていく形になります。また、毎年必ず1名以上いるNHKアナウンサーの司会予想につきましては今回は割愛させていただきます。
司会 有力候補
大泉洋
第71回(2020年)は白組司会として、第72回〜第73回は司会を、そして第74回(2023年)は遂に白組歌手として紅白の舞台に立ちました。ここまで来ると、次はもう司会と歌手を兼任する可能性も出てきました。事務所のゴリ推しはともかく、司会としての実力は折り紙付きなのでそこは妥当だと思います。
山里亮太(南海キャンディーズ)
『NHK MUSIC EXPO』の司会を2年連続で担当。日本テレビ系の朝の情報番組『Day.Day』のMCも担当しているなど、こちらも司会の腕前は折り紙付き。前回の有吉氏の流れで、お笑い芸人の司会も2年連続で可能性ありか。
浜辺美波
前回の司会。初めてとは思えない程の安定感がありました。実力面を見てもそうですが、彼女は石川県出身です。今年の紅白では、間違いなく「能登半島地震」は取り扱われます。震災関連の企画やVTRがある場面では、彼女が進行を担当することになりそうです。
今田美桜
『LIFE!12周年SP』と来期の朝ドラ『あんぱん』に出演が決定。橋本環奈などが、朝ドラで厳しい場合。彼女になる可能性あり。
司会 可能性あり
有吉弘行
昨年の司会はいい意味で黒子に徹しているような形で、個人的には見ていてとても好感を持てました。一昨年は純烈・ダチョウ倶楽部と、昨年は作詞の藤井フミヤと「白い雲のように」を歌唱。やり尽くした感はあるので、今年はまた違った形での出演になるかもしれません。
二宮和也
昨年10月に事務所を退所。来年から放送される連続テレビ小説『あんぱん』への出演も決定しました。第61回(2010年)〜第65回(2014年)までは嵐の一員として、第68回(2017年)では白組司会を担当しており、腕前も抜群。若干のリスクはあるかもですが、7年ぶりの司会起用もあり得るかもしれません。
谷原章介
お馴染み『うたコン』の司会。ただ、演歌・歌謡枠がここまで減少してしまった現在の紅白においては、若干の隔たりがあるかもしれません。
内村光良
今年還暦。過去4回の手腕を見ても是非復帰していただきたいところ。
昨年、「ポケットビスケッツ」として紅白に出場しましたが、もし審査員やゲストで出演された場合。紅白グランドスラムまであと一歩となりますがどうでしょうか?
濱家隆一
もしかすると、生田絵梨花と「ハマいく」としての司会起用もあるかもしれません。
黒柳徹子
昨年企画ゲストとして出演。史上初の90代での司会起用はあるのでしょうか?
伊藤沙莉
朝ドラ『虎に翼』の主演。司会の場合、米津玄師が出場の可能性大。今のところ、ゲストや審査員の方が可能性高いか。
橋本環奈
第73回(2022年)以降司会を務めていますが、彼女の司会の腕はNHKアナウンサーと比べても本当に遜色がありません。実力だけで言えば今年も起用したいところではありますが、後期朝ドラ「おむすび」の主演を担当。司会どころではないような気もします。
生田絵梨花
もしかすると、濱家隆一と「ハマいく」としての司会起用もあるかもしれません。
新しい学校のリーダーズ
大穴予想です。相当カオスな空気になりそうな気がしますが…..
最後に
今年も残すところ、あと100日近くになりました。今年は昨年から続くスマイルアップ社の問題に加えて、HYBEと子会社ADORの関係の悪化。さらにはタレント自らが被害を公表するなど、ここに来て日韓の超大手芸能事務所の醜態が露わになってしまいました。これが紅白の選出にどう影響を与えるかは今のところ不明ですが、もしかすると、今年は白組だけではなく、紅組の予想もかなり困難を極めるかもしれません。
出場歌手の最終予想は、今のところ10月末から11月初旬を予定しております。また、特別企画等の予想は正規の歌手が発表された後に、改めて考えていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ヤマシタ
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