小学音楽 評価のつけ方
とにかく、ざっくりまとめました。
小学校の評価は次の通り
①知識・技能
②思考・判断・表現
③主体的に取り組む態度
じゃぁ音楽では実際にどう付けるのか
①知識・技能
見た通りそのまま
教科書で出てきた内容を理解したか
設定した演奏技能に達したか
②思考・判断・表現
演奏の場合は分かりやすい
鍵盤ハーモニカで音楽作りを演奏するなら、
「キラキラを表現したいから高い後でミレミレに(キラキラって言ってるみたいに)した」
歌唱なら、
「歌詞が希望へ向かってて、音も上がるから盛り上げて歌う」など。
音楽的に理由があってこうした(する)、と考えられているかどうかを評価する
※ここでポイントなのは、考えたことが十分に表現できていなかったとしても「考えられていればイイ」ということ。
③主体的に取り組む態度
諦めず粘り強く取り組めているか
ざっくりまとめましたが、何となく理解できましたでしょうか?
音楽活動には大きく分けて「演奏・鑑賞・音楽づくり」があります。
多くの方が迷ったりあやふやなのが
「鑑賞」特に②思考・判断・表現
ではないでしょうか?
ですが、これはポイントを押さえればかなり評価を取りやすい活動になってくるので、ぜひ知っていただきたいです。
…が、これはちょっと別で書いた方が分かりやすいと思うので、次回に回します!