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長崎駅(ナガサキ・レディ)殺人事件の推薦図書

十津川警部ですよー!

あらすじとしては

英国の超人気推理作家ビクトリア・ヘイズが、取材のため来日することに。 目的地は長崎。ところが、直前に「WRP」という謎のグループから「ヘイズを日本によこすな」という脅迫状が届く。「WRP」とはヘイズが創造した架空の犯罪組織の名前。混乱する警視庁だったが、結局、ヘイズとその日本人妻は、十津川警部が護衛することになる。しかし、長崎へ向かう特急「さくら」車中で、夫人が誘拐されてしまった!

https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000322041


まず設定からして面白いですし、自分の出身地が長崎なので縁を感じて図書館で借りてみました。西村京太郎先生の作品を読んだのはこの作品が初めてです。長崎県にある他のローカル駅も作中に出てきて、この駅であんな事件が起こったんだと考えると色々と考え深いものがありました。所縁のある駅を取り上げて作品に出てくるって本当にいいもんです。
WRPという組織がなんとも恐ろしく、さらにはヘイズ夫人の日本人のノブコさんが誘拐されて読者を恐怖に陥れます。そしてWRPの捜査を進めて辿り着いた結論に読者は驚愕します。


皆さんも所縁のある駅の作品を十津川警部で探してみて下さい。
十津川警部以外だとこれでいいのか長崎県というシリーズ作品を最近読みましたが面白かったです。

http://micromagazine.net/books/11252/

では、また。

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Eiju@神奈川
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