🌟衝撃の快挙!🌟「宇宙忍者」が NASA ハッカソンで世界を驚かす！🥷「MICROGRAVITY NINJA」チーム、SPACE APPS 2024 でグローバルノミネート獲得！🏆🚀世界大会での受賞なるか!? 日本発、宇宙開発の新時代到来か!? 🇯🇵

2024年11月2日 15:21

NASA Space Apps Challenge（スペースアップスチャレンジ）とは

NASA（アメリカ航空宇宙局）が提供する宇宙や地球に関するオープンデータを活用して、地球の課題を解決することハッキングマラソンです。

Space Apps Challengeは、NASAが主催するハッカソンで、エンジニアやプログラマー、学生、教育者、デザイナーなど、幅広い年齢層の参加者が世界各地で同時に参加します。チームを組んでNASAが掲げる宇宙航空や世界環境問題、宇宙教育教育等の共通課題に対してアプリケーションやサービス、アイディアを短期間で発案・開発し、成果を発表するイベントです。

日本のJAXAも協力パートナーして開催しており、世界各国の宇宙推進機構が協力して開催している。世界最大規模のハッカソンです！！

参加規模は、2023年は152の国・地域で5.8万人が参加しました。2022年には162の国と地域から3万1,561人が参加しています。
NASA Space Apps Challengeは、NASA（米国航空宇宙局）が主催するハッカソンイベントで、世界中のプログラマーや科学者、技術者、イノベーターなどが参加します。NASAや宇宙機関パートナーが提供するオープンデータを利用して、地球や宇宙の課題に対する解決策をチームで開発し、発表します。

参加は原則無料です。プログラミングができない、宇宙の知識がないといった人でも、発表資料を作ったり、データを収集したりして参加することができます。

「MICROGRAVITY NINJYA」とは

TOKYO会場からは、DAIGO MATSUBARAさんの、宇宙で忍びの呼吸法や身体鍛錬、閉所で身体操作にて宇宙飛行の健康や動作にイノベーションを起こす「MICROGRAVITY NINJYA」が世界役11万3千件の中から、973枠の中のグローバル担当審査員から、グローバルノミネートを受賞されました！

DAIGO MATSUBARAさんの「MICROGRAVITY NINJYA」プレゼンテーション

チーム・マイクログラビティ忍者が「微小重力での忍者トレーニング」を提案します。

宇宙飛行士は長期間、微小重力環境で生活しなければならず、その中で骨密度の減少や筋肉量の減少、孤独感といった健康問題に直面します。これらの課題は、忍者のスキルを活用することで解決できるかもしれません。

今年、私は3人の宇宙飛行士から国際宇宙ステーションでの生活や挑戦についてお話を伺う機会がありました。次に、私は忍者トレーニングを体験し、それを宇宙飛行士向けに体系化したいと考えています。宇宙飛行士の心身の健康について知識がある方や、忍者に詳しい方々からのサポートをお願いできれば幸いです。

昨年2月には、日本人2名が宇宙飛行士候補に選ばれました。彼らが次世代の日本人宇宙飛行士として訓練を受ける際に、ぜひ忍者トレーニングも取り入れてほしいと思っています。
（DAIGO MATSUBARAさんプレゼンテーション処理抜粋）

DAIGO MATSUBARAさんの活動について：
https://www.facebook.com/daigo.matsubara.77

プロジェクト内容はこちらから：
https://www.spaceappschallenge.org/nasa-space-apps-2024/find-a-team/microgravity-ninja/?tab=project

プレゼンテーションはこちらから：

「MICROGRAVITY NINJA」：宇宙飛行士の健康を忍者の技で守る運営スタッフの考察

NASA SPACE APPS Tokyo2024の運営と審査員スタッフ一同がんばりました！発案は再度、全世界審査にかけられ、グローバルノミネート選出へと絞り込み選出されます！

宇宙飛行士の健康維持に、日本の伝統的な忍者の技を活用する新しいアプローチが注目を集めています。「MICROGRAVITY NINJA」と名付けられたこのプロジェクトは、微小重力環境下での身体機能の維持・向上を目指しています。

プロジェクトの特徴的な提案には以下が含まれます：

呼吸法の活用：長息や逆腹式呼吸など、忍者や武道で用いられる呼吸技術の応用
体幹トレーニング：腕や足に頼らない、腹部や腰回りの筋肉を使った鍛錬法
狭所での移動技術：国際宇宙ステーション（ISS）内での安全な移動に忍者の身体操法を活用

さらに、狭い所では手足を使わず、蛇のように肩甲骨を足裏のように使って、ムカデのように這う動き、夜目なども可能かもしれません。閉所での匍匐前進と仰向け匍匐前進、コオロギの歩き方

過去に東京会場選出されたチームは上位10位にノミネートされ、NASAケネディ宇宙センターで成果を発表した実績があります。南極の氷の融解状況をARで表示する手鏡を開発し、温暖化のシミュレーションを簡易化したチームが日本代表としてNASAでプレゼンテーションを行った経歴もあります。

また、グローバルノミネートも国内で多数受賞しており、今回の提案にも大きな期待が寄せられています。

これらの実績を踏まえ、「宇宙飛行士」と「忍者」の共通点を活かしたイノベーションの可能性や、現代の日本におけるサムライやニンジャブームを活用した啓発活動が、NASAやISS乗組員、審査員にどれだけ実用的で興味深いと感じてもらえるかが重要なポイントになると考えられます。

本提案の成功は、これらの要素をいかに効果的に組み合わせ、説得力のあるプレゼンテーションを行えるかにかかっています。

スペース忍者実現へ乗り越えるべき3つの壁が予想される！？

スペース忍者の実現に向けて、乗り越えるべき3つの壁があると考えられています。

忍者の認知度向上: 世界中で「NINJA」が何を意味するのかを理解してもらう必要があります。国際宇宙ステーション（ISS）やNASAの関係者に、忍者の技術が宇宙での身体活動にどう役立つかを伝えることが重要です。
身体技術の適応: 宇宙空間では重力が少ないため、地球での「大地の力」を活かした忍者の歩行や登坂技術を微小重力環境でも応用できるかが課題です。
忍具の持ち込み: 現在の忍具は重量や体積に多大なコストがかかり、宇宙船への持ち込みが難しいため、軽量で高強度な素材を使った新しい忍具の開発が求められます。既存の設備を傷つけないように工夫することも必要です。

これらの課題を克服することで、宇宙で活躍する「スペース忍者」の実現に近づくことが期待されます。

まとめ

From NASA SPACE APPS 2024 offical website

DAIGO MATSUBARAさんが提案した「MICROGRAVITY NINJA」プロジェクトは、宇宙飛行士の健康維持に日本の伝統的な忍者技術を活用する新たな試みです！
微小重力環境での身体機能向上を目指し、忍者の呼吸法や体幹トレーニングを取り入れることで、宇宙飛行士が直面する健康問題への対策が期待されています。
しかし、忍者技術の認知度向上や微小重力環境への適応、宇宙用忍具の開発といった課題を克服することが成功の鍵となり未来の宇宙忍術への発展に繋がるきっかけになるのではと感じます。このプロジェクトは、宇宙飛行士の健康管理に新しい視点を提供し、日本の伝統技術を現代の宇宙開発に活かす可能性に期待を込めて！

記者：Code For Hodogaya 島田

開催概要（オンライン）

Spatial（メタバース）
https://www.spatial.io/s/NASA-Spacce-Apps-Challenge-Tokyo-2024-66ead80a07550d870e5ad2c5?share=8407738766283706092

運営団体主催
Code for Hodogaya

協力
SBC.ソーシャルグループ、特定非営利活動法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.、SBC. X lab、GEKKO、Lunatiss、ZAP WORLDまちなかBIzみどり

Webサイト
NASA Space Apps Challenge Tokyo 2024
https://sites.google.com/view/spaceapps-tokyo/top

NASA Space Apps TOKYO課題
https://www.spaceappschallenge.org/nasa-space-apps-2024/2024-local-events/tokyo/?tab=teams

NASA Space Appsメインページ
https://www.spaceappschallenge.org/

NASA Space Apps会場ページ
https://www.spaceappschallenge.org/nasa-space-apps-2024/2024-local-events/tokyo/

改めて、参加者の皆様、運営局、審査員の皆様のご協力誠にありがとうございました。来年もさらに、多くの参加者と、さらに楽しく宇宙や地球の課題解決ハッカソンを開催できるよう引き続き影ながら応援して参ります。