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こんばんは
夢と希望を胸に秘めて日々を生きてるしがない大学生です。
今日はなりたい自分像について話したいと思います。みなさんはそれがありますか?
理想って現実とギャップがあるから理想なんですよね。目標なのか、理想なのか。難しいなあ
まあいいや。始めます。
なりたい自分の話をしよう。
わたしにはなりたい自分の姿があります。
それは「夢中になれる何かを持っている」自分でいることです。
高校までのわたしは探さなくても、必然的に何かに打ち込める環境にいました。幼稚園の頃から習い事をいくつか始め、小学生の頃には何かしらの習い事や部活に毎日打ち込む日々。中学では部活、外部のクラブ、勉強を。高校でも部活と少しの勉強をやっていた。
このように、暇な日というのがなかなかない生活を送っておりました。
しかし大学生はどうでしょう。
大学生は暇である。人生の夏休みと言われるくらい暇なんです。これまでやるべきことに追われる日々を送ってきたわたしには、暇な時の過ごし方が分からない。大学から与えられたやるべき課題をこなす日々。何をしたらいいか分からない。長期休暇はコロナ禍ということもあり外にも出れずに、バイト先とアパートの往復を繰り返す日々。
え、なにこれ。こんな生活求めてない!!!!!!
こんな自分嫌だ!!!!!
高校生の頃、きっかけは何かは分からないけどどんな時でも「夢中になれるものを持っている大人」になりたいと思っていました。
それなのにも関わらず卒業から1年も経たずして理想とかけ離れた自分がいることに驚きました。言葉が汚いですが、クソだなとわたしは自分に対して心底思いました。
そんな時でした。
ひょんなことから高校の部活の先輩に誘っていただき、社会人のフットサルチームに所属し始めました。
そのチームは、学生も少しいますが基本的には社会人の方々が仕事後に集まり練習だったり、週末には試合だったりと、普段活動しています。
そのチームで活動して1年半。
3度の全国大会を経験させていただきました。
今はもう辞めてしまいましたが、それは本当に素晴らしい日々でした。
ここに所属する大人の皆様は、わたしが理想とする姿です。なぜなら、「夢中になれる何か」を持っている人だから。
・仕事が忙しい
・残業続きで練習に参加できない
・徹夜明けだけど今から試合
・居住地と活動場所との距離があり参加できる日が少ないetc...
悪い言い方をしますが、こんな環境なのにみんな真剣に取り組むんです。打ち込むんです。
え、普通にすごくないですか?そう思いません?
アマチュアだから趣味と言っちゃえばそれまでです。仕事と趣味を天秤にかけた時、仕事の方がウエイトあります。当然です。それでも、頑張って趣味にも錘置けるよう日々を頑張っているんです。
なぜそんなにも頑張れるんだろう。
きつくないですか?
実際に聞いたことがあります。
大変ではあるけどね…
みんなそう言います。
なぜ?どうして?すごいなあ。。
プレーに関してはもちろんのこと、そういった面からも心から尊敬しています。
そして一緒に活動する時間が長くなり気がついたんです。世紀の大発見をした気持ちになりました。
「当たり前じゃん!!」
もしかしたらツッコまれるかもしれません。
でも、わたしにとっては当たり前だけど当たり前じゃなかった。
なんでみんながそんなにも頑張れるのか。
続けられるのか。
それはみんな「好きだから」です。
フットサルが好き。ボームを蹴るのが好き。戦うのが好き。試合前の高揚感が好き。本気になれるのが好き。チームが好き。チームメイトが好き。環境が好き。
多分色々な要素が重なり合っての「好き」です。だからみんな頑張れるんです。「好き」を感じられるから。
わたしは考えに考えて、「好きとは何か」とかまで考えたくなっちゃうような人間なので、「好きだから」をガソリンに燃えられませんでした。
だからこそわたしは「夢中になれる何か」を持っている大人になりたいのかなと思います。多分!
またいつか、フットサルをやっていた時の話や、高校以前の部活の話などできたらなと思います。
夢中なものがあると、空っぽじゃない自分が現れます。辛いことも、苦しいことも時にはあると思うけど、空っぽよりかはずっといい。
なりたい自分になれるよう
素敵な自分になれるよう
明日も笑顔で過ごします。
こんな長い文章読んでくださりありがとうございました。お疲れ様でした。
では、また。